Reactアプリをgh-pages ライブラリを使わずにgithub Pagesに公開する方法をまとめました。
開発環境
- npm v8.19.2
- node v19.0.1
- react v18.2.0
デプロイ方法
アプリの作成
npx create-react-app my-app
- my-appディレクトリ配下にReactアプリの雛形が作成されます。
コードを書いてアプリを作成してください。
package.jsonの編集
"homepage": "https://(アカウント名).github.io/(リポジトリ名)",
"scripts": {
~ 略 ~
"rm": "rm -rf docs",
"mv": "mv build docs",
"deploy": "npm run rm && npm run build && npm run mv"
},
- package.jsonに上記を追加してください。
- rm,mvのスクリプトは、gitignoreファイルのbuildの部分をコメントアウトすれば必要ないと思います。
しかし、以下の記事を参考に今回はやってみました。専用のブランチではなく、ソースコードと同じブランチを使うのでbuildファイルをdocsに名称を変えています。
: https://engawapg.net/software-development/2393/github-pages-branch/
デプロイコマンドの実行
npm run deploy //docsが作成されます
GitHubにpush
git add .
git commit -m 'コミットメッセージ'
git push origin (作業ブランチまたはmain)
GitHub Pages の設定
- SettingsタブからPagesを選択
- Branchとdocsディレクトリを選択して保存
- デプロイ状況はActionsタブから見れます
- URLをクリックして完了です!