【開発環境】
macOS Catalina
バージョン 10.15.3
ruby 2.5.1
Rails 5.2.4.2
visual studio code
#マイグレーションファイルを作成してDBに反映させる
マイグレーションについてまとめました。
##マイグレーションファイルとは
マイグレーションファイルは、簡潔にいうとDBの設計図です。
一旦マイグレーションファイルに設計を書いて、それをDBに反映させることで、テーブル、カラムを作成できます。
##マイグレーションファイルも作成
$ rails g migrate マイグレーション名
こちらのコマンドでマイグレーションファイルを作成できます。
db/migrate下に作成されます。
モデルも一緒に作る場合
$ rails generate model モデル名 カラム名:型 カラム名:型 ...
こちらのコマンドで作成できます。
例としてpostモデルのマイグレーションファイルをカラム名、型を指定して作ってみます。
$ rails g model post title:string content:text
こちらのコマンドでこのようなマイグレーションファイルが作成されます。
class CreatePosts < ActiveRecord::Migration[5.2]
def change
create_table :posts do |t|
t.string :title
t.text :content
t.timestamps
end
end
end
##マイグレーションファイルをDBに反映する
作成したマイグレーションファイルはそのままではDBに反映されないので、反映する必要があります。
$ rails db:migrate
こちらのコマンドでマイグレーションファイルをDBに反映でき、テーブル、カラムを作成することができます。
##おわりに
今回はマイグレーションファイルについてまとめました。
間違いなどがありましたらご指摘いただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。