今回、今更ですがLinuxってなんかいっぱいあるなという浅い認識止まりだったので、
Linuxディストリビューションと言われているものについてと、
また調べていく中でそもそもOSの構造わかってないと改めて認識したので、
OS構造についてとまとめてみました。
Linuxディストリビューションの役割を本当の意味で理解するにはOSの構造が重要ぽかったので、深くみてみました!(カーネルだけではOSは機能しないのでディストリビューションを利用する)
参考URL
https://www.linuxacademy.ne.jp/lablog/infrastructure/266/
https://qiita.com/tatsuya4150/items/f830c9b2ae33275aef42
https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/1910_023/
http://ss.sguc.ac.jp/~rider/unix/unixos.html
Linuxについて
そもそもLinuxという言葉はLinuxカーネルを指して言われており、
OSはカーネルだけでは機能しないので、後述する他構造のデーモンやシェルなどを含んで初めて機能する。
この足りないOSの箇所を補ったLinuxのいわばパッケージがディストリビューションと呼ばれるものである。
有名どころでは、
RedHat centOS Ubuntuなどがある。
OS構造
OSの構造はいくつかに分けられていてる。
よく例えられるのが「車」である。
車をOSとした時、それを構成するタイヤ、エンジンなどがカーネル・シェルなどになる。
上のLinuxの話をここの話を交えてもう一度まとめると、
「OSとして機能を持たせた(車として機能持たせた)ものがディストリビューションにあたる」ということになる!
会話の中で「OS何?」という問いに対して「Linux」という答えだけでは不十分で、
「CentOS」まで答えないとダメみたいなイメージ!(分かりにくいかな笑)
少し話が逸れてしまいましたが、そのパーツにあたる構成の中身を見ていくと、
ブートローダー:OSを起動させる役目
カーネル:OSの中核。ソフトウェアとハードウェアとの間を取り持ってくれている
デーモン:メモリ上で常駐しているプログラム
シェル:コマンドプロントなどの人間からコンピュータへ指示するプログラム
デスクトップ環境:操作しやすいデスクトップを提供
アプリケーション:必要最低限なものしかない(ファイル管理、ブラウザ、各種設定、メール)
ざっくりとこんな感じ。
最後に
今回のまとめでそもそもOSとはとその中身とLinuxについての概要のイメージを掴むことができました。今年中にLPIC3まで取りたいので、引き続きLinuxの勉強頑張ります!