DBから取得したデータをさらに加工したいということがあると思います。
そんな時便利なのが、Collection関数 を使う方法です。
※Collection関数を使用するには、データがCollection型である必要があります。
Collectionを使えば、
- データ取得
- データ集計
- フィルタ
- ソート
などを容易に行えます。
今回は、Collection関数の中の一つ「where」の使い方を解説します。
公式のサイトに様々な関数が記載してありますので、必要であれば参照してください。
公式サイト
実際の使い方
では、DBから以下のデータを取得してきたとします。
code
$data = [
{['id' => 1, 'name' => 'ichiji', 'age' => 26]}
{['id' => 2, 'name' => 'niji', 'age' => 24]}
{['id' => 3, 'name' => 'sanji', 'age' => 24]}
{['id' => 4, 'name' => 'yoji', 'age' => 22]}
];
そして、Collection関数「where」を使用して「age」が「24」のものを絞り込みます。
code
$result = $data->where('age',24);
そうすると、以下のような結果になります。
result
$result = [
{['id' => 2, 'name' => 'niji', 'age' => 24]}
{['id' => 3, 'name' => 'sanji', 'age' => 24]}
];