本日は、インターン先で習ったShellScriptのaliasを備忘録的に残します!
便利にターミナル使いたいぞ!っていう人やかっこよく使うぞ!という人は読んでみてください🔥
内容
- aliasとは
- ShellScriptにおけるalias
- 使ってみよう!
1. aliasとは
aliasとは、英語の意味では偽名、別名、通称といった意味を持つ単語です。
情報技術的には、ショートカットに類似した機能になります。例えば、command+Cは、実際にファイルをコピーする命令を使っているわけではないのに、クリップボードにコピーしてくれます。このように、命令を簡略化するような使い道で、aliasを使います🙌
2. ShellScriptにおけるalias
ShellScriptでは、以下のように記述して使用できます。
# alias = "[コマンド]"
# 具体例:クラウドストレージBoxの「Box Drive」のディレクトリに移動するコマンド
alias box="cd /Users/yuuki/Library/CloudStorage/Box-Box"
これだけの内容を.zshrcに記述するだけで、boxというコマンドで
/Users/yuuki/Library/CloudStorage/Box-Boxに移動できる代物です!
操作の比較
通常の操作では、cdを入力して、階層まで全部打ち込むか
ドラッグ&ドロップをする必要があります。
階層まで打ち込む場合は、
文字列数:44
0.2sで1文字タイピングできたとして、8.8秒かかりますが
boxのみであれば、0.6sで終わりますね⭐️
ドラッグ&ドロップの場合、あらかじめBoxまでの階層を
Finderで開く必要があります。
ユーザ名のルートディレクトリから移動するとして
クリック数:4
待機時間:0.4s(1回あたり0.1sと仮定)
ここから、ドラッグ&ドロップをするので、流石に0.6sには勝てませんね😅
3. 使ってみよう!
そんな素晴らしいaliasを実際に使ってみましょう!
aliasの始め方
# 「alias cdDtp="cd Desktop"」を .zshrcに書き込む
echo 'alias cdDtp="cd Desktop"' >> ~/.zshrc
# zshrcの設定を反映させる
source ~/.zshrc
上記のコマンドに対して、解説します!
-
echoコマンド - 今回設定した
alias -
>>の意味
1. echoコマンド
echoコマンドは、UNIX系ではよく知られるコマンドで、ターミナルにechoの次に記述した文字列を返したり、echo $PATHなどのように、OSの環境変数を確認したりするために使います。
2. 今回設定したalias
今回設定したものは、alias cdDtp="cd Desktop"ですが、
デスクトップディレクトリに移動するといったものです。
他のコマンドなどの簡略化にも活用できますので、ここは今後のカスタマイズ次第です🔥
3. >>の意味
>>は、リダイレクトと言って、出力先を指定するために使います。
今回は、~/.zshrcに書き込みたいので、指定しました。
(他にも入力先を指定するリダイレクトや、関連の知識として、パイプもあるので
興味がある方は調べてみてください🌸)
最後に
上記の手順で簡単にaliasを作成できるのではないでしょうか!
UNIX系のコマンドを使えば、OS標準のファイル管理アプリよりも
速く操作ができて時短なので、興味がある方は勉強してみてくださいね✨
それでは!
参考文献