Allied TelesisのAPの単体試験の手順

【製品紹介】

今回扱うのは、「AT-TQ5403」です。

お値段:73,000円　https://kakaku.com/item/K0001081418/

まずは、試験準備を行います。
◆接続に使う端末のイーサネット部分に、そのNWで使うIPアドレスとサブネットマスクを割り当てます。
https://www.allied-telesis.co.jp/support/list/wireless/at-tq/rel/5.0.0/613-002599_A/user/doc00005.html

以下、手順になります。
①「ネットワークとインターネットの設定」から、

②インターフェース名から、該当する「イーサネット」を選択

③「インターネットプロトコルバージョン4（TCP/IPv4）」を選択

④プロパティに、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイをそれぞれ設定する

⑤「詳細設定」から、運用時に用いられる想定のIPアドレスも割り当てておく

※初期アクセス用のIPアドレスは、「192.168.1.230/24」になります。

IPアドレスの設定手順は、以上となります。

次に、接続方法を確認します。
◆ケーブルの接続とログイン画面へのアクセス
①中央のポートにLANケーブルを接続する（PoEで給電できる）

②電源とLAN1(PoE)がグリーンになるまで待つ

③ブラウザで「192.168.1.230」にアクセスし、ログインする

接続方法は、以上となります。

単体試験項目は以上となります。

アライドテレシスは日本のメーカーいうことなので、製品のリファレンスも読みやすく、初学者には扱いやすいものである。今度ともNWの知識を高めていきたい。