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【AWS環境構築メモ②】お名前.comで取得したドメインをRoute53に登録する

Last updated at Posted at 2022-03-23

0.はじめに

お名前.comで取得したドメインをRoute53に登録します。

こちらも前回同様そんなに難しくないので、登録までは時間かかりませんが、
反映までに最大で72時間かかる場合があります。

スクリーンショット 2022-03-24 14.57.29.png

1.前回のタスク

【AWS環境構築メモ①】お名前.comで独自ドメイン取得する

2.前提条件

  • AWSアカウント作成済み
  • お名前.comでドメイン取得済み

3.登録手順(サマリー)

順番 手順
1 Route53のホストゾーン作成
2 NSレコードを確認
3 NSレコードの情報をお名前.comに登録する
4 反映の確認

4.登録手順

1.Route53のホストゾーン作成

スクリーンショット 2022-03-23 21.54.34.png

  • AWSコンソール にログインする
  • サービスよりRoute 53を選択して、ダッシュボードのホストゾーンをクリックする

スクリーンショット 2022-03-23 21.54.50.png

  • ホストゾーンの作成をクリックする

スクリーンショット 2022-03-23 21.55.08.png

  • 管理したいドメイン名を指定する。

    • ドメイン名 : お名前.comで取得したドメイン名を入力
    • 説明 : 任意(入力なしでもOK)
    • Type : パブリックホストゾーンを指定
  • ホストゾーンの作成をクリックする
    ホストゾーンが作成されます

2.NSレコードを確認

スクリーンショット 2022-03-23 21.55.26.png

  • ホストゾーンにて、登録したドメイン名をクリックする
  • レコードにて、表示されたNSレコードを確認
    (NSレコード4点とSOAレコード1点が表示される)
  • NSレコード4点をメモする。

3.NSレコードの情報をお名前.comに登録する

スクリーンショット 2022-03-23 21.55.47.png

  • お名前.comにログインする
  • TOPをクリックして、対象ドメインのネームサーバー[初期設定]をクリックする
    画像では[その他]となってますが、初期設定時は[初期設定]と表示されます。

スクリーンショット 2022-03-23 21.56.05.png

  • 対象ドメインの確認をする(間違いないか)
  • 2.ネームサーバーの選択で[その他のサービス]を選択
  • ネームサーバーの入力フォームに、先程メモしたRoute53のNSレコード4点を入力する
    ([.]は省いてもかまいません)
  • 確認ボタンをクリックする
  • 設定の確認画面が表示されるので、対象ドメイン名とネームサーバー情報を確認して、OKをクリックする。

「完了しました」とメッセージが表示されたら設定操作は完了

4.反映の確認

  • ネームサーバーがRoute53に切り替わっているかどうか確認する
  • nslookupコマンドで確認できる
    設定した4つの値が表示されれば成功
  • 反映には最大で72時間かかる場合があるので、時間が経ってから確認してみましょう。
nslookup -type=NS [対象ドメイン]

Server:     192.168.0.1
Address:    192.168.0.1#53

Non-authoritative answer:
[対象ドメイン].com   nameserver = [ネームサーバー1]
[対象ドメイン].com   nameserver = [ネームサーバー2]
[対象ドメイン].com   nameserver = [ネームサーバー3]
[対象ドメイン].com   nameserver = [ネームサーバー4]

Authoritative answers can be found from:

5.最後に

これでRoute53に独自ドメインを登録できました。

次回はVPCの設定をしていきます。

次回 :【AWS環境構築メモ③】VPCを作成する

6.参考

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