はじめに
AWSは、いくつかのサービスにおいて、公式にハンズオンを提供しています。
詳しくは、こちらの記事などが参考になります。
その中で、ECSの基本を学びたかったので、Introduction to Amazon ECSをやってみました。
私のようにECSやFargateの基礎的な理解を深めたい人にとって、とてもいい教材だと思います。
しかし2023年2月現在、そのまま記載の通りに進めるといくつか詰まる箇所があります。
今回、私が詰まったポイントをまとめました。
CloudFormationのRDS立ち上げで落ちる
AWSリソース構築の項で CloudFormationを使ってAWSリソースをまとめて構築するのですが、そのままだとRDSが落ちます。

エラーの箇所を見てみると、

Cannot find version 5.7.22 for mysql
MySQLの指定バージョンが取ってこれていないようです。
確かに、公式ドキュメントを見ると、一番古いものが5.7.33なので、サポートが切れています。
ということで、ダウンロードしたテンプレートjson中の該当箇所を、サポート対象になっているバージョンに変更します。
私は、5.7.22→5.7.40に変えて通りました。
"DbInstance": {
"Type": "AWS::RDS::DBInstance",
"Properties": {
"DBInstanceIdentifier": "simplechat-ecs-db",
"Engine": "MySQL",
- "EngineVersion": "5.7.22",
+ "EngineVersion": "5.7.40",
"AllocatedStorage": "5",
"MasterUsername": { "Ref": "MasterUserName" },
"MasterUserPassword": { "Ref": "MasterUserPassword" },
"DBInstanceClass": "db.t2.micro",
"DBSubnetGroupName": { "Ref": "DbSubnetGroup" },
"DBParameterGroupName": { "Ref": "DBParameterGroup" },
"VPCSecurityGroups": [ { "Ref": "RDSSecurityGroup"} ]
}
},
ECSのマネジメントコンソールのUIが変わっている
これはAWSあるあるかもしれませんが、UIが変わっていて混乱してしまいました。
クラスターを作成する際、現在はデフォルトで下記のUIになっています。

左上の「新しい ECS エクスペリエンス」をOFFにすると下記の画面になり、ハンズオンに記載されているのと同じUIで操作ができます。

理解が浅いうちは、UIの違いは学習の大きな壁です。
できるだけ、ハンズオンと同じ環境で操作できるようにした方がいいと思います。
終わりに
今からECSを学習される方の参考になれば幸いです。