はじめに
本日で9月末が終わり、今年度も半分が終わりました。
本記事では、MACの原則と呼ばれる目標の立て方で、半年間頑張った話について共有しようと思います。
MACの原則とは?
MACの原則とは、目標達成可能性を大きく高めるために、アルファベットの頭文字3文字を取った原則になります。意味は、
- M(Measurable):測定可能か
- A(Actionable):行動可能か
- C(Competent):適合しているか(価値観に合っているか)
となります。
どのように適用したか
今年度(4月-9月)の目標の1つとして、Udemy(オンラインの動画マーケットプレイス)を視聴して、フロントエンドの体系化した知識を取り入れるといった内容で立てました。
内容 | |
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M | 半年間で累計100時間分の動画を視聴する |
A | ①JavaScript完全版,TypeScript完全版,応用情報技術者の動画をそれぞれ視聴する ②1ヶ月で20時間(1日1時間×週5回)視聴する(5月から行動開始) |
C | 自分でアプリケーションを自在に作れるエンジニアになるために、フロント/バックエンド両方の知識が必要。実務でバックエンド開発を行なっているため、業務外でフロントエンドの知識を蓄えていきたいといった価値観に適合している |
結果は?
今年の3月までは、業務外で勉強することがほとんどなく勉強習慣がなかったが、目標を立てたことで半年間で累計100時間分の動画視聴を達成し、フロントエンドの基礎概念(DOMの概念, ジェネリクス, 型の種類)などを学ぶことができた。これにより、自分の理想像に近づくことができた。
最後に
この半期でMACの原則を使って目標を立てたのですが、個人的にはかなり効果がありました。
もし良ければ皆さんも実践してみてください!