この記事には、多分に毒成分が含まれます。
最近個人開発アプリを出したんですが、Google Playの審査が厳しすぎたので、怒ってます。
1. 20人 14日間テスターって、集められるか〜〜!ぼっち、なめんな〜
Googleは、2023年11月13日以降に
個人用デベロッパーアカウントを作成した方を対象に、
20人以上のテスターを集め、14日以上連続でオプトインしてクローズドテストを実施することを、
本番環境へのアクセス申請に進むための条件に加えました。
20人以上のテスターに、14日以上使ってもらうだと!!
14日も普通にダルいんですが、一番問題なのは20人の方。
だって日本のAndroidシェア率知ってますか?
3割ですよ、20人集めるためには、67人友達必要。
友達67人って、リア充ですか?
リア充以外出すなっていうんですか?
日本の成人男性の平均友達数知ってますか?
自分も知らんけど、「20人 。はい、オッケーです。チャチャっと声掛けして、集めますか!」
っていう人間はSSRってことは、認識してください。
facebookとか、twitterとかSNSで、呼びかけてもそんな集まらないよ。泣
そこまでして、僕の心折りたいんですか。
確かに、個人開発者がバンバンアプリだして、ストアにゴミアプリが並ぶとかありますよ。
ただ、その措置としては、ちょっと過激すぎませんか。
だって、最初は個人開発者って、「10人」の人に使ってもらえたらいいなって思ってアプリ
出すんじゃないんですか?
それで、実際はインストールすら全然されなくて、もしくは、インストールされてもすぐ使われなくなって、「うわ〜、自分よがりなアプリだったな〜。ニーズ考えてなかった〜」
とかいって、改善したり、次のアプリ考えたり考えなかったりするんじゃないんですか?
普通にストアのランキングとか、レビューとかでアプリは利用者がフィルターすればいいと思います。そこを詰むって勿体無いことだと思うんです。
Androidのオープン性を阻害してる気がするんです。
ただ、作ったアプリを世に出してみたいだけなんです。
2. テスターの招待フローが難しすぎる。
しかも、しかもですよ。
やっとの思いで、「協力するよ〜」という仏のような方が現れても、その後もやばいです。
- 手順が煩雑
- 英語
- 手順が公式ドキュメントにちゃんと書かれていない
まず手順が煩雑です。
テスター参加するためには、
- テスターを見つける
- テスターのGoogle Playのメールアドレス聞く
- 開発者がメール登録する
- 開発者がテスター専用ページ案内する。(メール登録したからって、特に自動で、招待メールとか送られるわけではない)
- テスターがテストに参加する
となります。1~4のやり取り面倒。
しかも、4でテスターに表示される画面は英語。
なんか色々書いてるし、どれがボタンかわからんし、リンクだし、こんなの、非エンジニアの一般人の仏怖くなるわ。
そして、その手順を書いてるドキュメントもない、、、、
流石にいたたまれなくなくなって、自分で書きました。
3. 最後に
「20人 14日間テスター」はやりすぎです。しかもフロー煩雑すぎます。
Androidってオープンが売りだったんじゃないんですか? iOSの方が100倍スムーズでした。
流石に、おこです。
というエッセーでした。
Googleさん、もうちょっとどうにかなりませんか。
(お口直しに)
Banしないでね。好きです。いつか誰か、社員食堂連れてってね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!