1.Homebrewからpyenvをインストール
Homebrewは下記記事の前半に手順が書かれていますの参考にどうぞ。
【手順】Macの開発環境構築
ターミナルにて下記コマンドを実行し、「pyenv」をインストールします。
brew install pyenv
インストールが完了したら下記コマンドを入力してpyenv X.X.X
と表示されればインストール完了。
brew install pyenv
2.pyenvのパス設定
Macには元々Pythonがインストールされているので参照するパスを変更する必要があります。
近々、Macへの標準インストールは無くなるとか...
下記コマンドにて使用しているシェルによってコマンドが分岐します。シェルについては**こちら**から
echo $SHELL
実行結果が ~/bin/bash
の場合のコマンド
上から順にコマンドをコピぺして実行してください
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
実行結果が ~/bin/zsh
の場合のコマンド
上から順にコマンドをコピぺして実行してください
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
3.Pythonのインストール
list
コマンドでインストールできるPythonのバージョンを確認。
上に遡ってX.X.X
のバージョンだけ記載されたところがPythonのバージョンです(多分)
pyenv install --list
install
コマンドで任意のバージョンをインストールします
pyenv install X.X.X
versions
コマンドでバージョンを確認し、インストールされていることを確認。
pyenv versions
4.使用するPythonのバージョンを指定
pyenv global X.X.X
下記コマンドでPythonのバージョンを確認してインストールしたバージョンと一致しているか突合して、問題なければPythonのインストール完了です。
Python -V