はじめに
この記事は備忘録です。
余談及び茶番が多分に含まれています。
読む必要のある箇所は本題・結論・詳細だけです。
余談
僕の使用方法が悪いのかもしれないが、かなりの頻度でUSBメモリが壊れる。
まあ、それはいい。新しいのを買えばいいのだから。
問題は、捨てるのってどうすればいいの?
松戸市はルール厳しすぎるんよ、アホみたいな話だけど、昔は、みそ汁のシジミの貝殻は石みたいなものだから生ごみには入れずに別で分けろとか言われていたし。
まあ、松戸に限らず、この手の電子機器って捨て場に困るよね。
というわけで、今日も僕の部屋には大量のパーティションすら認識されないUSBたちが眠っているのでした。
本題
Almalinux をキッティングしようと思って Rufus を使って USBメモリ に ISO を書き込もうとしたらこんな警告が出た。
警告を見てみよう。
このイメージは Grub 2.06-gdie-almalinux-9-8 を使用しますが、このアプリケーションには Grub 2.14 のインストールファイルのみ内蔵しています。
それぞれのバージョンの Grub は他のバージョンの Grub と完全な互換性はありません。イメージに適合したバージョンの Grub インストール ファイル (core.img) を探すことができます。
- インターネットに接続し、ダウンロードを試行するには [はい] を選択してください。
- Rufus のデフォルトのバージョンを使用する場合は [いいえ] を選択してください。
- この操作を中止する場合は [キャンセル] を選択してください。
注意: ファイルは現在のディレクトリへダウンロードされます。ファイルが既に現在のディレクトリにある場合はダウンロードせず自動的に再使用されます。
適合するバージョンがオンラインで見つからなかった場合は内蔵しているバージョンの Grub が使用されます。
ふーーむ、よくわからん!
とりま、「はい」で。
そこで「はい」を押すと、今度は次の警告が表示された。
このイメージは Syslinux 6.04 を使用しますが、このアプリケーションには Syslinux 6.04/pre1 のインストールファイルのみ内蔵しています。
新しいバージョンの Syslinux は古い Syslinux と完全な互換性はありません。Rufus にすべてのバージョンの Syslinux データを含むことはできないため、インターネットから 2 つのファイル (ldlinux.sys と ldlinux.bss) を追加でダウンロードする必要があります。
- インターネットに接続し、ファイルをダウンロードするには [はい] を選択してください。
- 取り消したい場合は [いいえ] を選択してください。
注意: ファイルは現在のディレクトリへダウンロードされます。ファイルが既に現在のディレクトリにある場合はダウンロードせず自動的に再使用されます。
なんだよ、もー、またかよー。
結論
両方、「はい」を選択してね
詳細
GRUBの確認
この警告は、USBの起動に使うGRUBのバージョン違いについての確認を示しています。
Grubは、Linuxカーネルの起動に使うためのブートローダーでいくつかバージョンがあります。
今回の組み合わせは次のとおりです。
- AlmaLinux ISO:AlmaLinux向けに調整されたGRUB 2.06系
- Rufus内蔵:汎用GRUB 2.14
警告では、Rufusは互換性による問題を避けるため、ISOに合った GRUB 2.06系 用の中核イメージである core.img をダウンロードしてよいか尋ねています。
もちろん、互換性はあっていたほうがいいので、答えは「はい」 です。
Syslinuxの確認
Syslinuxも、OSを起動するために使われるブートローダーです。
今回の組み合わせは次のとおりです。
- AlmaLinux ISO:Syslinux
6.04 - Rufus内蔵:Syslinux
6.04/pre1
Rufusは、ISO内のSyslinuxと互換性のある次の2ファイルを追加で必要としています。
ldlinux.sysldlinux.bss
こちらも「はい」を選択すると、Rufusが必要なファイルをダウンロードしてUSBメモリの作成を続行します。
GRUBの確認では「いいえ」を選ぶとRufus内蔵版を使用しますが、Syslinuxの確認で「いいえ」を選ぶとUSBメモリの作成自体が取り消されます。
UEFI起動の場合
そもそも論を言えば、今回ダウンロードされる core.img やSyslinuxのファイルは、主にLegacy BIOSから起動するためのものです。
UEFI起動では通常、ISOに含まれるEFI用ブートローダーが使われるため、これらのファイルは使用されません。
したがって、「いいえ」を選んだら必ず起動できなくなる、というわけではありません。
それでも、公式のISOとRufusを使っており、Legacy BIOSを含めた互換性も確保したいなら、「はい」を選んで適合するファイルを取得しておくのが無難です。
ざっくり言えば
僕 :コピー機のカートリッジなんて互換の汎用品で行けるやろ、うりゃ!
姉さん:いや、勇多やめときなよ、普通に純正品買ってきな
と言われている。
これを無視すると、
僕 :いいや、行けるね!僕は僕を信じる僕を信じる、GO!!
コピー機君:ピー……ガガガ
僕 :Nooooooo!!!!
となる。
兄さん、姉さんたちの言うことには従おう。答えは「Yes」か「はい」だ。

