初めて使うけど
4DuinoのGUI開発をするためにWorkshop4を導入します。
こちら4D Systemsが無料で配布するIDEです。独特なUIデザインですが、とりあえず受け入れていきましょう。
最初の問題
Installをする前から癖の強さを見せつけてくれるこのソフトです。
冒頭からこれ。Install exeを起動するとまずサプライズ。
さあ、自己責任の領域に突入しますので、ここからは人柱PCでお試しすることをお勧めします。
こうなっちゃってる原因はSoftwareにpublisherの署名がないからみたいです。(いやいやいや・・・。)
始まってしまえば簡単
自己責任の壁を超えることができればあとはNextを連打してFinishするだけ。
すぐにWindows Vista風のAeroデザインに再会することができるでしょう。違和感は慣れてください。
まず確認するのは
File > Option > Arduino
を確認して、4Duinoの名前があるか確認しましょう。
名前があればOKです。なければIDEの方の設定がミスってます。
そして、Arduinoタブがそもそも開けない場合はWindows app版をInstallしてしまっているので、ArduinoIDEとWorkshop4をUninstallして、ArduinoIDEのインストールからやり直しましょう。
コンパイラとしてArduinoIDEを使用しているのだと思います。
そのため、4duinoの開発をするためにはArduinoIDEとの連携が必要です。
接続の確認方法
取説を読むとCommタブに
これがあって、「紫の丸をクリックするとチェックできるよ」とあるのですが、これをやるとなんか失敗します。
なので、無視してテストプログラムをコンパイルしてUploadしましょう。
Lチカの儀
ArduinoIDEでテストしたプログラムがこちらのIDEで再現するかを確認します。
なお、この時点ではDisplayには何も指示していません。
こんぷんろーど!! (Compile and Load)
すると何度かPCからデバイスの再接続の音がして、Logが流れます。
内容はとにかく、最後にCompleted RC = 0が表示されてればエラーなしで終了していることを意味しています。
ここが Completed RC = 1 とかCompleted RC = -1だとコードのどこかにバグがあるので、logを参考にdebugしてください。
結果
動作OK
終わりに
4duinoのGUIを開発できるWorkshop4の導入が終わりました。
後は開発するだけです。次にポイントになるのは PICASOっていうLiblaryを含むコードを理解することでしょうか。。。