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4D SYSTEMS の 4Duinoを試す (Workshop4 導入編)2/5

Last updated at Posted at 2020-03-01

初めて使うけど

Captur4.JPG

4DuinoのGUI開発をするためにWorkshop4を導入します。
こちら4D Systemsが無料で配布するIDEです。独特なUIデザインですが、とりあえず受け入れていきましょう。

最初の問題

Installをする前から癖の強さを見せつけてくれるこのソフトです。
冒頭からこれ。Install exeを起動するとまずサプライズ。
Capture6.JPG

さあ、自己責任の領域に突入しますので、ここからは人柱PCでお試しすることをお勧めします。
こうなっちゃってる原因はSoftwareにpublisherの署名がないからみたいです。(いやいやいや・・・。)

始まってしまえば簡単

自己責任の壁を超えることができればあとはNextを連打してFinishするだけ。
すぐにWindows Vista風のAeroデザインに再会することができるでしょう。違和感は慣れてください。

まず確認するのは
File > Option > Arduino
を確認して、4Duinoの名前があるか確認しましょう。
Capture8.JPG

名前があればOKです。なければIDEの方の設定がミスってます。
そして、Arduinoタブがそもそも開けない場合はWindows app版をInstallしてしまっているので、ArduinoIDEとWorkshop4をUninstallして、ArduinoIDEのインストールからやり直しましょう。

コンパイラとしてArduinoIDEを使用しているのだと思います。
そのため、4duinoの開発をするためにはArduinoIDEとの連携が必要です。

接続の確認方法

取説を読むとCommタブに
Capture9.JPG
これがあって、「紫の丸をクリックするとチェックできるよ」とあるのですが、これをやるとなんか失敗します。
Capture10.JPG

なので、無視してテストプログラムをコンパイルしてUploadしましょう。

Lチカの儀

ArduinoIDEでテストしたプログラムがこちらのIDEで再現するかを確認します。
なお、この時点ではDisplayには何も指示していません。

Capture11.JPG

さっきのコードをコピペして
Capture11.JPG

こんぷんろーど!! (Compile and Load)

すると何度かPCからデバイスの再接続の音がして、Logが流れます。
12.JPG

内容はとにかく、最後にCompleted RC = 0が表示されてればエラーなしで終了していることを意味しています。
ここが Completed RC = 1 とかCompleted RC = -1だとコードのどこかにバグがあるので、logを参考にdebugしてください。

結果

動作OK

終わりに

4duinoのGUIを開発できるWorkshop4の導入が終わりました。
後は開発するだけです。次にポイントになるのは PICASOっていうLiblaryを含むコードを理解することでしょうか。。。

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