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4D SYSTEMS の 4Duinoを試す (サンプルコードお試し編)3/5

Last updated at Posted at 2020-03-01

プログラミング独学の王道とは

image.png

私のような趣味プログラマ(というのもおこがましいくらいの人間)は学校でちゃんとプログラミングを習ってないので、Readable Codeとか気にしません。というかそのような能力を持ち合わせておりません。そして、十分な知識を持ち合わせていないので、サンプルコードからそれらしい法則を見つけて、やりたいことだけをできるような知識を付けていきます。まさに付け焼刃。

今回も例によってサンプルコードを見ていきます。

意外と充実しているサンプルコード群

Capture13.JPG

親切にもサンプルコードが充実しているので、いろいろ試していきました。
まずはやっぱり"Hello World"でしょう。
IMG_1679.jpg
これを実行すると、Hello Worldが表示されました。
色がloopごとにランダムで変わるようなコードなので、結構サイケディックな感じに仕上がっておりテンションを上げてくれます。

次に試したのはIMG_1680.jpg
いっぱい表示させてみた。

なるほどなるほど・・・。
変数の扱いは??というと、
IMG_1681.jpg
Count upして数字を変数表示しています。いい感じですね。

こんな感じでサンプルコードをベースにいろいろ遊んで慣れていきました。

僭越ながらコードについてコメントさせていただくと、
変数を表示させたいときはC言語みたいにやるのではなく、変数普通に宣言して
Display.print(hogehoge) ;
のように、Display.printを使うとうまくいきます。
サンプルコードのテキスト表示のコマンドは
Display.putstr("Hello world") ;
なので、ただ変更するだけではだめでした。

で、ループごとに文字を書き換えたい場合は文字コード
\r
を文末に入れてください。
入れないと、画面が文字だらけになります。カラフルできれいですけどね。

画面をクリアしたいときは↓も使えます。が、多分処理的に重いやつです。これはリセットの時に使うようにしましょう。
Display.gfx_Cls(); //clear the screen

結果

きれいな感じにできたので満足

終わりに

次の記事ではGUIの導入をします。
とりあえずボタンを表示してタッチパネルからの入力を反映する的な動作をしていきます。
あ、言ってなかったですが、このDisplayはタッチパネルなんですよ。

次の記事

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