1
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Javascriptの正規表現:入力フォームでよく使うやつ

Posted at

最近よく見る正規表現。JavascriptでもPythonでも、スクレイピングやクローリングをする時に正規表現で指定して取っていく。

今回はJavascriptで簡単な正規表現を使ったので、まとめてみる。と言っても4つだけ。

#正規表現入門

そもそも正規表現は以下のように表す。

var hoge = /"pattern"/;

スラッシュの中にパターンを書いてそれをtest,match,replaceなどをする。

##よく使うやつ
^: これは文頭ということ
$: 逆にこれは文末
\: 探したいやつの前に置く。下に例あり。
\d: 数字。まあ%dとかで使うのでなんとなくわかる。
\w: [a-zA-Z_0-9]
その他にも山ほどあるが、今回はこれで足りるので、これくらいに。
実際に使用してみる。
##郵便番号

var postcode = /^\d{3}-\d{4}$/;

最初見たときはよくわからなかったのだが、正規表現を理解すればめちゃくちゃ簡単。
スラッシュの中に書くので//←これは必須
文頭からスタートにしたいので、^を入れる。
\d{3}で[0-9]の文字が3つということ。同様に\d{4}は数字4文字。
最後に$を付けておしまい。-は郵便番号なので付けておく。

##E-mail

var email = /^\w+\@\w+\.\w+/;

@前までは任意の文字が入るので\w+と記入。+は前の文字の連続。今回は\wが何回でも入るということ。
それ以外はもう見ればわかるでしょう。

##URL

var url = /^\https?:\/\//;

ちょいとややこしい。\https?で?は前の文字が0or1回出るという意味なので、http,httpsの場合二つが取得できるというわけだ。

//←これはhttp://←このスラッシュを表すためである。スラッシュを連続で書いてしまうと、エスケープになってしまうので、意味が変わってくる。従って上のように書いている。

##電話番号

var tel = /(\d+)-(\d+)-(\d+)/;

今までのやつが分かれば簡単である。

また新しい正規表現を使う時があったら、追記しようと思う。
最近はvalidationもemailやtelなど自分で書く必要がないので、全部自力でやろうとするとわからなくなる。
便利な世の中だ。

1
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?