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【ページ内リンク】markdownとQiitaの書き方の違い (アンカーリンク設定時の注意)

Last updated at Posted at 2020-03-16

# 【ページ内リンク】markdownとQiitaの書き方の違い
ページ内リンクを設置するときに、markdown(.mdファイル)とQiitaで一部ルールに違いがある。
気になって検証した結果のメモ

##共通の型
[アンカーテキスト](#リンク先の見出し)
  └大枠の型は外部へのテキストリンクの設置と同じ
  └( )の中が「#」+「見出しテキスト」になる(*外部リンクはURL)

⇛ リンク型はQiitaもmarkdownファイルもどちらも同じ

##Qiitaの書き方要点まとめ

  • 「#」の数 ⇒ 1個
  • 記号 ⇒ 削除
    • ハイフン ⇒ そのまま
    • アンダーバー ⇒ そのまま
  • 半角スペース ⇒ 「-」ハイフンに変換
  • 全角スペース ⇒ 削除
  • 数字 ⇒ そのまま
  • 大文字アルファベット ⇒ 小文字に変換
  • 小文字アルファベット ⇒ そのまま

全角・半角文字別の詳細
- 半角記号 ⇒ 削除 (※「-」「_」は例外) - 半角アンダーバー ⇒ そのまま - 半角ハイフン ⇒ そのまま - 全角記号 ⇒ 削除(※「ー」「_」は例外) - 全角アンダーバー ⇒ そのまま - 全角ハイフン ⇒ そのまま - 半角スペース ⇒ 「-」に変換 - 全角スペース ⇒ 削除 - 全角数字 ⇒ そのまま - 半角数字 ⇒ そのまま - 全角大文字アルファベット ⇒ 小文字に変換 - 半角大文字アルファベット ⇒ 小文字に変換 - 全角小文字アルファベット ⇒ そのまま - 半角小文字アルファベット ⇒ そのまま
詳細は[こちら](hhttps://qiita.com/yuta-38/items/a65f1e2b6a3c3a4a28e1)にまとめてあります。

Markdownファイルの書き方要点(Qiitaとの違い)

  • 記号はあってもなくてもいい(Qiitaは基本省略)
  • 全角スペースはそのまま(Qittaは省略)
  • アルファベットの大文字も使える(Qiitaはすべて小文字になおす)
    • ※ただし、小文字と大文字の区別はされない
  • 「<>」も使える(Qiitaでは使えない)
    • ※ないものとして扱われる
    • ※記号のみは使えない(Qiitaも同じ)
  • 全角記号は文字列として使える(Qiitaは省略)
    • 「<>」などが使える

##markdownファイルの注意点
###同じリンク先を参照するパターンが発生する

####大文字と小文字の区別がない
例えば、「###AAA」という見出しに対して①~④がすべて同じリンク先になる

AAA
aaa
AAA@
④[aaa@!+-#$%&<>](#aaa@!+-#$%&<>)

※マークダウンファイルの話なので、ここでは飛ばない

[AAA](#AAA)
[aaa](#aaa)
[AAA@](#AAA@)
[aaa@!+-#$%&<>](#aaa@!+-#$%&<>)
  • 大文字と小文字の区別がない(A=a)
  • 記号は省略される
  • リンク先の見出しは上にあるものが優先される

「###AAA」、「###aaa」、「###AAA@」が順に設置してある場合に、すべて「###AAA」に飛ぶ




##補足(その他のmarkdownファイル(以下md)とQiitaの書き方違い)

  • 見出しの「#」のあとに半角スペースが必要(QiitaはなくてもOK)
    • 「#AAA」→ md:NG、Qiita:OK
    • 「# AAA」→ md:OK、Qiita:OK
  • 引用の「>」は各行に必要(Qiitaは空白行がなければ一塊として認識)

##まとめ##
Qiitaはミスが発生しにくい+使いやすいようにカスタマイズされている。
markdown形式で他のツールやファイルに記述するときは注意が必要かも。

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