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【php】Web API関連メモ

Last updated at Posted at 2020-06-24

#【php】Web API関連メモ

自分用のメモです。

##namespace
namespace 名前空間名;

  • 名前空間を定義する。
  • 同一名のクラスや関数などが定義できるようになる。(衝突によるエラーや上書きを防ぐ)
  • 一番上に書く。(HTMLやファイル読み込みよりも上)

▼使い方
名前空間\呼び出したいもの

  • 名前空間\関数名()
  • 名前空間\変数
(method.php)同一ファイルに同じ関数を書
<?php
namespace name1;
 
function hello(){
  return 'こんにちは';
}
 
namespace name2;

function hello(){
  return 'Hello';
} 
?>
(exec.php)関数の呼び出し
<?php
 
//ファイル読み込み
require_once 'method.py';
 
//関数の呼出し
echo name1\hello();
echo name2\hello();
 
?>

//出力
こんにちはHello

##use as
use 名前空間名 as エイリアス名;
名前空間を作成し、エイリアス化する
名前空間が長い場合に使う。

use AAA\BBB\CCC\DDD as name3;
 └ 名前空間「AAA\BBB\CCC\DDD」を「name3」と定義。

▼asがない場合
use AAA\BBB\CCC\DDD
 └ 名前空間は「DDD」になる

##function 関数名(array 引数)
(型 引数, 型 引数,,,)は型宣言。配列を指定。
渡された引数の方が指定と違う場合にエラーを返す。
間違いの早期発見用。

function test(array $list, int $val)

//$list:配列
//$val:整数

##アロー演算子(->)
##クラス名->$プロパティ名
クラス名->$プロパティ名
指定したクラスのプロパティを取得。

クラス内で呼び出す場合は、$this->$プロパティ名

※アロー関数はJS

##インスタンス名->関数名()
インスタンス名->関数名()
インスタンスの中で関数を呼び出す。
 └ インスタンスの入った変数。

##require dirname(DIR). '絶対パス';

ファイルを読み込む。

//以下は同じ
require dirname(__DIR__) . '/path/ファイル名.php';
require dirname(__FILE__) . '/path/ファイル名.php';
require ( __DIR__ . '/path/ファイル名.php');
require dirname(__DIR__) . '/vendor/test.php';

この場合、後から追加したライブラリ(vendorが保存場所)のtest.phpというファイルを読み込んでいる。

$this->request->controller;
$this->request['controller'];
$this->request->params['controller'];

##コメントアウト + @(アットマーク)

パラメータや変数の説明。

//@param [型] 変数名 説明
//@var [型] 説明
//@return [型] 説明

▼使用例

class Userdb
{
    private $name;
    private $db;

    /**
     * コンストラクタ
     *
     * @param Users $name
     * @param Database $db
     */
    public function __construct(Users $name, Database $db)
    {
        $this->name = $name;
        $this->db = $db;
    }

キー=>値

連想配列のキーと値の指定は「=>」

array (key1=>値1, key2=>値2, key3=>値3,,,)
キーの名前で値を呼び出す

##array_shift
array_shift(配列名)
配列の一番最初の要素を抜き出す。
破壊的。実行後、元の配列からその要素が抜ける。

$lists=array("aaa","bbb","ccc");
$data1=array_shift($lists);

echo "0番目の要素:".$data1."。<br>";
print_r($lists);


////出力
//0番目の要素:aaa
//("bbb","ccc");

##argc, argv
$argc: 引数の個数(Argument Count)

▼ファイル実行時に、引数を渡し、その引数の値をつかう

if ($argc === 1) {
    echo '引数は1つです', PHP_EOL;
    exit(1);
}

$argv: 引数の値 (Argument Value)

//入力値 aaa bbb ccc
$argv[0] //aaa
$argv[1] //bbb
$argv[2] //ccc

//変数に格納
$answers = $argv

##PHP_EOL
実行環境のOSで改行を行う。

実行環境に合わせ、下記に変換される。
・windows:「\r\n(CRLF)」
・Linux系: 「\n(LF)」

echo "aaa".PHP_EOL."bbb".PHP_EOL."ccc";

////出力
//aaa
//bbb
//ccc

##eixt()
処理の終了

exit(整数)
エラーのステータスコードを整数にする。
画面表示はされない。

##json_decode関数
JSON形式のデータを変換する。

$a = json_decode(JSON形式のデータ)
 └ オブジェクトを返す
 └ {"obj1":値1,"obj2":値2}
 └ $a{obj1} → 値1

$a = json_decode(JSON形式のデータ, true)
 └ 連想配列に変換
 └ array(obj1=>値1, obj2=>値2)
 └ $a[obj1] → 値1

##Pimple

  • DIコンテナの一つ
  • インスタンスの生成を一括実行するファイル。
  • DI用の設定データを保存しているcontainer.php
  • 「$変数名= インスタンス生成処理」が省略できる
  • 引数の数が大幅に減る
use Pimple\Container;
$container = new Container();

//または
$container = new Pimple\Container();

##DI
DI:Dependency Injection

依存性のあるデータ(インスタンスの生成)などを変数で与える。

  • クラスとの依存性が低くなるため、動的に変更可能になる。
  • クラスをいじらず、注入しているデータ元をいじれる(メンテ簡略化)

##guzzle http
外部APIの実行。

//guzzleのりーソスを生成し、requestメソッドで送信
new GuzzleHttp\Client([
        'handler' => $handler,
        'base_uri' => 'http://www.example.com',
    ]);
  • base_uri: アクセスするURLのベースとなるもの。(必須)
  • handler: リクエストヘッダーにつけるパラメータを指定。配列形式で複数指定可能。(オプション)

▼応答データの取得(文字列)

$response->getBody()

###request

Client->request('メソッド', 'URL');
 └ メソッド:GET or POST

指定したURL(またはパス)からデータを取得する。

$response = Client->request('POST','/test', ['json' => データ]);

・Client= GuzzleHttp\Client
・/testファイルにjson形式でデータを渡し、その結果をPOSTで受け取り、$responseに格納.

##Cake PHP
ruby on railsの思想をベースに作成したPHP用のフレームワーク。

▼Cake PHP

  • コマンドや規則が充実。
  • スピード感重視で作成できる。
  • 自由度が低い。

▼Lravel

  • 自由度が高い
  • 最新技術も導入しやすい

簡単なサイト作成ならCake PHP, がっつり組みたいならLaravel。

###インストール
composerで行う
 └ 作業ディレクトリ毎にインストール

composer install

###MVCモデル
Model(Routing)
View
Controller

Controller(処理の割り振り) -> Model(データ処理)-> View(表示)

###ディレクトリ構成

####PJディレクトリ

ディレクトリ 内容
cake CakePHPの中心部分となるライブラリファイル類がまとめられている
plugins プラグインのプログラムを組み込むためのもの
app Webアプリケーションを配置していくディレクトリ あらかじめ定められたルールでファイルを配置し開発していく
venders ライブラリ類を後から追加するときに利用されるところ
gitignore git用のファイル
htaccess Webサーバの動作に関する設定ファイル
index.php CakePHPのディレクトリのインデックスファイル このディレクトリにアクセスしたときにこのページが表示される
README 最初に読むドキュメント

#####appディレクトリの中身

ディレクトリ 内容
config CakePHPで利用される各種の設定情報を保管。Routingファイルもこの中。
libs ライブラリファイルを追加する場所
controllers プログラムの制御に関するソースコードを追加していく
locale 言語・地域情報に関するファイルを保管する
models データベースアクセス関係のソースコードを追加していく
plugins 機能追加のためのプラグインファイルを追加する
tests テストに関するフレームワークを追加する
tmp プログラム実行中に作成される一時ファイルの保管場所
vendors ライブラリ類を後から追加するときに利用されるところ
views ページレイアウトのためのファイルを追加していく
webroot CakePHPによるWebアプリケーションのルートになる ここにファイルを入れるとルートに配置された状態で呼び出される
.htaccess,index.php このディレクトリのWebサーバの設定情報とデフォルトページ
  • cakeフォルダは基本触らない
  • 編集や追加をするのは基本appフォルダ

###Configuration
環境設定:config/bootstrap.phpから読み込まれる。

初期状態は「config/app.php」のみ存在。
自分で、「config/bootstrap.php」を追加し設定を書き込むと、 bootstrap.php側の設定が読み込まれるようになる。

インスタンスの生成や、関数の作成を行う


$product = new 名前空間\クラス名();

$product['server_db'] = function ($c) {
    return new 名前空間2\クラス名(dirname(__DIR__) . '/var/server_db.txt');
};

###Routing
「config/routes.php」で設定する。

Router::connect('入力URL', ['controller' => 'コントローラー名', 'action' => 'アクション名(開くページ)']);

config/routes.php
Router::connect('/top', ['controller' => 'Home', 'action' => 'index']);

(ドメイン)/topが入力されたら、HomeContorllerのindexというアクションを実行する。

####パラメータの取得と呼び出し

▼格納
:プレースホルダ名

▼呼び出し
['プレースホルダ名' => '\d+']

config/routes.php
Router::connect('/top/:top_id', ['controller' => 'Home', 'action' => 'index'], ['top_id' => '\d+']);

###Request

  • デフォルトのリクエストを扱うクラス。
  • リクエストのデータの管理・操作を行うときに使用
  • 大本のデータはCake\Network\Request
  • 呼び出し:$this->request
  • requestの中にパラメータが入っている。
  • Controller、View、Cell、Helperからアクセス可能。

▼パラメータへのアクセス方法

//param or params
$this->request->params['controller']; // 複数形(params)
$this->request->param('controller'); // 単数形(param)

▼GETのパラメータ
$this->request->query
取得データは連想配列になっている。

/home?name=aaa&age=25

$this->request->query; # array('name' => 'aaa','age' => '25')

▼POSTの場合

$this->request->data('name.aaa');
$this->request->data['name'];

###Controller

▼ファイルの場所
src/Controllers/コントローラー名Contoller.php

  • 各ControllerはAppController(src/Controllers/AppController.php)を継承

→冒頭に「namespace App\Controller;」がある。

###saveメソッド
$this->Model->save("キー名", 値)

$this->db->save('name', 'tanaka');

▼保存したデータの取得
fetchを使う

$this->db->fetch('name');
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