概要
paizaのプログラミングスキルチェックを受けたので、その経験談を記載します。
paizaとは
技術者向けの学習サイトです。Python、C#、Java、js、HTML、CSSなど、一通りの言語に関してオンライン講座を受講出来ます。また、自分の好きな言語でスキルチェックを受ける事が出来ます。
転職サイトの一面も持っています。プログラミングスキルチェックの結果を持って求人企業向けに技術力のアピールをする事も出来ます。
また、paizaのサイトでは、各種プログラミング言語の実行環境のサービスも展開しており、重宝しています。
paizaのプログラミングスキルチェック
S級、A級、B級、C級、D級、E級と難易度に沿ってランク分けしています。
私はS級、B級、D級を受けました。
その感想ですが、D級は、if文、for文辺りを知っていれば受かるレベルです。B級は、基本的な構文と問題の読解能力が有れば受かるレベルです。新入社員から2年目の社員レベルでしょうか。S級は、ある程度以上のアルゴリズムを知っていないと解けないレベルだと感じました。S級は問題文、注意事項をよく読んでロジックを考えてから着手しないとクリア出来無いと思います。
私も何とかS級に合格出来ました。
合格すると、マイページ等にランクが表記され、求人企業向けのアピールができるようです。
まとめ
スキルチェックを受けて、自分の苦手な分野等も知る事ができます。スキルチェックは、無料でも出来るようなので、皆様も気軽に受けてみては如何でしょうか。(ちなみに私はpaizaの中の人ではありません)
ニ点、指摘させて頂くと、S級の難易度はもう少し上げても良いのでは無いかと感じました。スーパープログラマをかたれる難易度では無い様に思いました。
それと、別のサイトでも指摘されていましたが、ソースコードの美しさについてはチェックされないので、時間の速さを目指すとリファクタリングされていないソースで提出せざるを得ませんでした。
この点は、ソースコードの長さを点数要素に加味すると面白いのでは無いかと思いました。(よりシンプルにコーディングされているかの観点)