AWSサービスについてのメモ(超意訳含む）

これだけは覚えておきたい

EC2(Elastic Compute Cloud)
- 仮想サーバー
- Elasticとは「拡張できる」の意味。よって、「拡張可能なクラウド上コンピュータの意と解釈
  - CPU数追加、メモリ追加、スペック追加が可能
  - 最小1vCPU 0.5GBメモリから最大128vCPU 約4TBメモリまで
  - 但し、データ保存領域となるストレージを持っていないので、後述するEBSサービスの申し込みが必須
- AWS利用時に契約必須となるサービス
- 1秒毎の従量課金
- Windows、Linux等の多数のOSをサポート、ライセンス費用込みで従量課金
- 自由にソフトウェアのインストールが可能
- スケールアップ/ダウン、アウト/インが可能
- 情報処理試験で見覚えが有るかもしれませんが、Saas(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、IaaS(Infrastructure as a Service)の内のIaaSです。
EBS(Elastic Block Store)
- 拡張可能なブロックストレージサービス
- EC2の仮想サーバー上に展開するストレージを指す
- 1つのEBSは最大16TB、最大32,000IOPSまで性能を確保可能
- RAID1での冗長化は不要（内部的に冗長化済み）
- サイズ変更可能
- スナップショット機能で後述するS3に差分バックアップ可能
S3(Simple Storage Service)
- シンプルなクラウド上のストレージサービス
- EC2の仮想サーバー上に展開するストレージを指す
- バックアップ用途。
- 容量無制限
- 従量課金。1GB辺り月間$0.019~
AMI(Amazon Machine Image)
- 仮想OSイメージのベースとなるもの
- EC2の仮想サーバー上に保存した仮想OSのイメージを指定して起動できる。
- EC2上で、仮想OSを「開発チーム用」「検証チーム用」、「リリース用」といった用途に応じて、仮想OSを起動する事が出来る。