はじめに
HTMLを装飾するのに欠かせないCSSですが、一体どこに記述すれば良いのでしょう。
今回は、CSSの記述場所３パターンをご紹介します。
３パターンとも青い文字でCSSの記述場所を紹介しますと画面に表示されることになります。
① headタグ内に書く
１つ目のパターンとして、headタグ内にstyleタグを書き、その中に書く方法があります。
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang=“ja”>
<head>
<meta charset=“utf-8”>
<title>CSSの記述場所</title>
<style>
p { color: blue; }
</style>
</head>
<body>
<p>CSSの記述場所を紹介します</p>
</body>
</html>
② HTMLタグに直接書く
２つ目のパターンとして、HTMLタグの中にスタイル属性を指定して、直接書く方法があります。
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang=“ja”>
<head>
<meta charset=“utf-8”>
<title>CSSの記述場所</title>
</head>
<body>
<p style="color: blue;">CSSの記述場所を紹介します</p>
</body>
</html>
③ 外部に作ったCSSファイルに書く
３つ目のパターンとして、外部に作ったCSSファイルを作成し、それを読み込む方法があります。
今回は、cssフォルダの中にstyle.cssというCSSファイルを作成したことにします。
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang=“ja”>
<head>
<meta charset=“utf-8”>
<title>CSSの記述場所</title>
<link rel=“stylesheet” href=“css/style.css”>
</head>
<body>
<p>CSSの記述場所を紹介します</p>
</body>
</html>
style.css
@charset "utf-8";
p {
color: blue;
}
おわりに
③の外部に作ったCSSファイルに書く方法が一般的なので、この書き方に慣れておくと良いかと思います。