はじめに
ルーティングとは
「ユーザーがこのURLにアクセスしたらこの機能を呼び出す」というような感じで、URLと機能を紐付ける工程のことを言います。
Laravelでは、ユーザーからリクエストが送信されたら、ルーティングにしたがって決められたコントローラーのアクション(メソッド)が起動するという流れになります。
ルーティングは、routesディレクトリ内のweb.phpにRouteファサードを使って記述していきます。
記述方法
(1)「/」にアクセスしたら、views
のwelcome.blade.php
を表示する。
web.php
Route::get('/', function () {
return view('welcome');
});
(2)「/menu」にアクセスしたら、MenuController
のindexアクションを実行し、menusディレクトリ内のindex.blade.php
を表示する。
web.php
Route::get('/menu', 'MenuController@index');
MenuController.php
public function index()
{
return view('menus.index');
}
Laravel8.xでは
web.php
Route::get('/menu', [MenuController::class, 'index']);
と記述するようになったみたいです。
おわりに
ルーティングは先(上)に記述した方が優先されるということは覚えておきましょう。