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Teratermで作ったLinuxの認証鍵ファイルでの接続方法

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はじめに

今回はEC2(RHEL)で作成したユーザーがパスワードログインできなかったので認証鍵ファイルを作成して接続した過程をせっかくなので記事にしようと思います。

手順

1.Teratermで認証鍵を作成
2.接続先のアクセス権限の設定
3.作成した鍵の登録

1.Teratermで認証鍵を作成

①クライアントのTeratermを開き、上の方にある設定から「SSH鍵生成」をクリック
image.png

②鍵の種類、ビット数選択後、生成をクリック
image.png

③パスフレーズを入力し各鍵を保存
※このパスフレーズは認証鍵を使ったログインの際に入力する必要があるものです。
忘れないようにどこかへメモして保存しておきましょう
image.png

2.接続先のアクセス権限の設定

④接続先に接続後、以下のコマンドを打鍵してください。

コマンド
install -m 0700 -d ~/.ssh //SSH関連のファイルを格納するディレクトリ

touch ~/.ssh/authorized_keys //authorized_keys というファイルを作成

chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys //authorized_keysファイルのアクセス権限

⑤先ほど保存した公開鍵をメモか何かで開き中身をコピー or ドラック&ペースト

⑥(⑤の前者の場合)vi ~/.ssh/authorized_keysで編集もーどにして、鍵内容をペースト

(⑤の後者の場合)cat id_ras.pub>> ~/.ssh/authorized_keys

おわり

これで接続先へできるようになっています。
接続の際は、先ほど保存した秘密鍵の保存先パスを選択するのと、鍵作成の際に決めたパスフレーズを入力します。

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