Railsのレスポンス response
について
Railsにおけるresponse
オブジェクトの基本的な使い方や特性についてまとめています。
目次
- レスポンスの内容を文字列で取得
- レスポンスのcharsetを取得
- レスポンスクッキーをハッシュに変換して取得
- HTTPステータスコードに対応するメッセージを取得
- コンテントタイプを設定
- パスに格納されているファイルをレスポンスボディとして返す
逆引き
レスポンスの内容を文字列で取得
説明
レスポンスの内容を文字列で取得
使い方
response.body()
レスポンスのcharsetを取得
説明
レスポンスのcharsetを取得
使い方
response.charset()
レスポンスクッキーをハッシュに変換して取得
説明
レスポンスクッキーをハッシュに変換して取得
使い方
response.cookies()
# 例
assert_equal 'AuthorOfNewPage', r.cookies['author']
HTTPステータスコードに対応するメッセージを取得
説明
HTTPステータスコードに対応するメッセージを取得
使い方
response.message()
# 例
response.status = 200
response.message #=> "OK"
response.status = 404
response.message #=> "Not Found"
コンテントタイプを設定
説明
コンテントタイプを設定
HTTPレスポンスのコンテンツのMIMEタイプを設定
使い方
response.content_type = "コンテントタイプ"
# 例
response.content_type = "text/plain"
パスに格納されているファイルをレスポンスボディとして返す
説明
パスに格納されているファイルをレスポンスボディとして返す
使い方
response.send_file(パス)