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英語の職務経歴書/CV/Resumeの作り方

Last updated at Posted at 2018-07-11

2018年10月からスウェーデン、ストックホルムに転職予定のエンジニアのKeです。

英語でResumeを作成するのは、
最初はとても困難な作業かと思います。
私も何度も心くじけました。

そこで、私が何回もResumeを書き直しながら、
実践した内容をここにまとめておきます!

ちなみに、Resumeは日本で言うと職務経歴書に近いと思います。
履歴書も一部含みますが、名前、連絡先、最終学歴を書くくらいです。

まとめ

  • 希望している募集要項 / Job Description にマッチするように
  • 経歴10年で1ページ
  • 関連ある職歴から成果の大きい順番に具体的な数字と共に記述
  • Improved Decreased Archived Created などの強調的な動詞を使う
  • 具体的な数字を差し込む
  • Native Speaker にレビューしてもらう
  • LinkedInも更新して居住地を移住先に変更

Job Descriptionを研究する

目指している国の行きたい会社を複数ピックアップし、
Job Description、いわゆる募集要項を見てみます。
__相手が何を求めているのか__を研究するのです!

募集要項には必ず相手が求めている、
具体的な経験やスキルが書かれているはずです。
まずは、その中の英語をしっかり読んで、
それに沿った形のResumeを作成するのが近道です。

ついでに、技術英語の勉強になるはずです。

具体的な数字を必ずつける

  • Optimized xxx by 200%.
  • Increased xxx by 150%.

企業に対してどんな貢献をしたのか、
採用担当者に伝わりやすいように、
具体的な数字と共に記述します。
もちろん、募集要項にマッチしていることも大事です。

構成

以下、私のResumeの構成です。参考になればと。

Contact Information

  • 名前
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 居住地

当時は、東京在住だったので、Tokyo Japanと記載。(詳細な住所は不要)
移住サポートをしていない企業の場合、
おそらく居住地をみて対象外になる可能性もありますが、仕方なしです。

Work Summary
3行くらいで経歴をまとめましょう。
採用担当者が読んだ後、
「この応募者は、募集要項にすごくマッチしている!」
「Resumeをしっかり読もう!」

と思わせられるかが肝です。

Skills
言語、データベース、フレームワーク、ゲームエンジンなど、
募集要項に関連ある、経験ある具体的なスキルを箇条書きにしました。

Work Experience

  • ポジション
  • 会社名
  • 期間
  • 達成事項

募集要項に関係が深いもの順に記載。
達成事項は、

  • 成果の大きい順に
  • 具体的な数字を入れる
    がポイントです。

Education
最終学歴。できれば、職種と関係あるComputer Scienceがよいはずですが、私の場合、理学部化学科の学部卒でもスウェーデンへ転職できました。
ただ、国によっては、労働許可取得に大きく関わるはずです。

LinkedInも更新

SNS上で自分のResumeを更新し、
自分のキャリアが相手の需要にマッチすれば、
世界中のリクルーターが連絡してきてくれます。

コツとしては、__居住地を移住したい国にしてみる__ことです。
そうすることで、移住先の採用担当者から連絡が来る可能性があります。
私は、実際複数のリクルーターから連絡がきて、
そこから面接や面談がスタートしていきました。

Resume作成で参考にした記事まとめ

6 Universal Rules for Resume Writing

139 Action Verbs to Make Your Resume Stand Out

最後に

  • Resume作成のTipsは、英語で検索しましょう
  • 四半期に一回など、更新する癖をつける
  • リクルーターと連絡するときは、ついでにResumeのレビューをしてもらう
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