LoginSignup
2

PlayCanvasで開発をする際に便利なリンク集(2022年版)

Last updated at Posted at 2022-12-01

アドベントカレンダーの1日目は、@nakachonさんによる、PlayCanvasとNode-REDとKNXでSociety5.0(仮想空間と現実空間の融合)をした話 Vol.1でした。

羽賀(@mxcn3)です。PlayCanvasを初めて知ってから3年ほどが経ちました。
今年のアドベントカレンダーですが、何を書こうか迷っていましたが、過去2019年のアドベントカレンダー - PlayCanvas開発に役立つ8つのリンク集で、書いてあった内容、最新のものにアップデートしてみます。

日本 PlayCanvasユーザー会のSlackのコミュニティーやインターネットを見ていると、JavaScriptから入った人や、3DCGの経験がある方が利用されているように感じます。まだまだ、日本語の情報が少なく学習する際に、役に経ちそうなリソースをまとめてみました。

GitHubリポジトリ

PlayCanvasは、OSSのプロジェクトなので、
技術デモなどの多くはGitHubで多く公開されています。

  • Engine
    PlayCanvasはOSSとなっているので、更新情報がこちらから確認できます。
    定期的なリリース情報については、Releasesより確認できます。

  • Editor
    こちらはPlayCanvas Editorの要望やバグ報告ができるリポジトリとなっております。
    PlayCanvas Editorのアップデートについても、Engineと同様にReleasesより更新が確認されます。

  • examples
    50個を超えるサンプルが公開されています。こちらはPlayCanvas Engine単体での利用がされていますが、基本的には、PlayCanvas Editorへの移行も可能です。

  • playcanvas-typescript-example
    CiberuspsさんのリポジトリをフォークさせていただいたTypeScriptとPlayCanvasで開発する際のリポジトリです。

ドキュメント / APIリファレンス

  • APIリファレンス
    開発中に参照する情報として利用しています。Editor経由では変更できないパラメーターなどがある際には

  • チュートリアル
    GitHubでオープンで開発されている、developer.playcanvas.comを元にしたチュートリアルとなっております。基本的にはプロジェクトのURLが記述されているので開発の際に参考になります。

  • チュートリアル 日本語
    1つのプロジェクトを作り切るようなチュートリアルが公開されております。

  • 事例集(awesome-playcanvas)
    開発に役立つツールや、PlayCanvasで実利用された例がこちらに記載されています。

  • ブログ - 英語版
    アップデート情報や、最近では開発者に焦点を当てた、Developer Spotlightというコンテンツが公開されております。大きなアップデートの情報はこちらを見ることでカバーができます。

ツール

  • PlayCanvas glTF Viewer
    PlayCanvas製のglTF Viewerです、URLもしくはファイルをアップロードすることでモデルを確認できます。
    Editorとも統合されております。
  • Texture Tool
    ブラウザで動くTextureの編集ツールとなります。現状は、Cubemapの生成などが可能です。

PlayCanvas上のユーザーアカウント

PlayCanvas Editorを利用した開発においては、PlayCanvas特有のな記述があります。そちらについては、PlayCanvasでは多くの公開されたプロジェクトがあるのでそちらを確認しています。

コミュニティ

  • PlayCanvas Forum
    2013年頃から公開されているフォーラムで過去の情報なども含めてかなり多くの議論がされているフォーラムとなります。現在も活発に利用されております、技術的な情報などはこちらで検索をすると参考になります。
  • 日本 PlayCanvasユーザー会
    現在、200名程度が登録されている、日本のSlackのコミュニティとなります。

その他

私自身、今年は、シェーダー周りを中心に学習をしておりました。
他の日付にもアドベントカレンダーにてTipsなどを書かせていただければと考えております。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
What you can do with signing up
2