2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

OpsRampAdvent Calendar 2021

Day 8

OpsRamp 自動検知設定/監視設定について

Last updated at Posted at 2021-12-07

#概要
OpsRampを活用して、簡単にクラウドリソースの検知/監視する方法を説明します。
今回はAWS環境のリソースを対象にします。

#クラウドリソースの検知について
クライアント詳細画面から移動できるOnboarding Widzardに移動します。
今回はAWSですが、画像の通り、検知で取り込めるリソースの種類は様々です。

AWSを選択し、アカウント情報、取得したいサービス、検知スケジュールを設定します。
わかりやすい設定画面のため、特につまずく要素はありません。

終わりましたら、「Save」ボタンを押しましょう。

以上で検知設定は終わりです

、、、本当か若干怪しいですよね?
確認のため画面を移動しましょう。

#検知状況の確認
メニューの 「Resource」 をクリックして下さい。

このようにアカウントごとに一覧で表示されます。

左のツリーメニューの「AWS」を階層下がっていきますと個々のインスタンス/サービスが
表示されます。「Metric」の部分でどのような情報が取得できているか確認可能です。

#監視
メニューから下記の通り移動します。
Setup>Monitoring>ALERT DEFINITIONS

主要な必須項目のみ説明します。

  • Scope/Client
    任意のPartner/Client名を指定します。

  • Applicable on
    このルールを適用する条件を指定します。
    今後新規で検知されたものについてはこの条件にマッチした場合
    自動で監視が開始されます。

  • Select Metric
    こちらは先程「Resource」の画面で見た「Metric」
    この中から取得できているものを選んで下さい。
    今回は「aws_ec2_NetworkIn」にしてみました。
    ※awsと入力すると候補がドロップダウンで出てくるので便利です。

  • しきい値設定
    今回は画像の様に設定してみました。
    Repeat Countはアラートを出すまでの繰り返し回数です。

#アラート
しきい値を超えるとアラートが出ます。
メニュー
Command Center>Alertsから確認出来ます。

以上です。

2
0
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?