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Claude CodeのSecurityチェックリスト——10項目でAIの安全性を確認する

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Last updated at Posted at 2026-05-09

Claude Codeを使い始めたとき、Securityのことを考えていなかった。

3ヶ月後、rm -rfで2回ファイルを失い、.envファイルをgit pushしかけ、npm publishで壊れたパッケージを公開した。全て「設定していなかった」ことが原因だった。

このチェックリストは、700+時間の自律運用から抽出した10項目だ。全てにチェックが入れば、Claude Codeは「安全に放置できる」状態になる。

チェックリスト

✅ 1. 破壊的コマンドのブロック

rm -rf /, git reset --hard, chmod 777 / をhookでブロックしているか?

# 確認方法
echo '{"tool_input":{"command":"rm -rf /"}}' | bash ~/.claude/hooks/destructive-guard.sh
# exit 2 が返ればOK

✅ 2. mainブランチへの直接push禁止

git push origin maingit push --force がブロックされているか?

✅ 3. シークレットの保護

.env, .ssh/id_rsa, credentials.json がgit addされないか? CLAUDE.mdにAPIキーを書いていないか?

✅ 4. 構文チェックの自動化

ファイル編集後に構文チェック(python -m py_compile, node --check, jq empty)が走るか?

✅ 5. コンテキスト消失対策

compaction時に作業状態を自動保存しているか? session-snapshot.mdが生成されるか?

✅ 6. テスト結果の検証

Claude Codeが「テスト全パス」と言ったとき、本当にテストが実行されたか検証しているか?

✅ 7. サブエージェントの制限

サブエージェントの同時起動数に上限があるか?(デフォルト: 無制限)

✅ 8. ツール呼び出しレートの制限

1分あたりのツール呼び出し数に上限があるか? ランナウェイループを検出できるか?

✅ 9. 日次使用量の追跡

1日に何回ツールが呼ばれたか記録しているか? 異常な使用パターンを検出できるか?

✅ 10. hookの動作検証

インストールしたhookが正しく動作しているか、定期的にテストしているか?

npx cc-safe-setup --verify

スコアの目安

チェック数 評価 リスク
0-3 危険 いつ事故が起きてもおかしくない
4-6 基本 主要な事故は防げるが抜けがある
7-9 安全 自律運用に耐える
10 完全 安心して放置できる

全部一括で対応する

npx cc-safe-setup --shield

--shieldは上記10項目のうち8項目を自動で対応する(残り2項目はCLAUDE.mdの設定が必要)。

npx cc-health-check

20項目のチェックを実行し、100点満点でスコアを出す。

📌 関連記事:

🛡 730件以上のhook例をワンコマンドで: npx cc-safe-setup — 13,931テストで検証済み。

あなたのClaude Code、10項目中いくつチェックが入りますか?

📕 主張と実態の乖離の事例集 (5/22 発売): 道具や作業者が「成功した」 と主張するが実態は失敗している事例 130 件 (本文 15 件 + 付録 D 115 件) を整理した事例集を 2026 年 5 月 22 日に発売 (Claim-Verify Handbook、 Gumroad、 約 89 頁、 英語 19 米 ドル)。 本記事の 10 項目の点検の中の「設定の意図と実態の動作の乖離」 の系統と直接の繋がり。 本書は Gumroad($19) で販売しています。
📚 月次の事故事例の継続の点検 (Claude Code 安全運用便): 本記事の 10 項目の点検の続編で、 Claude Code の事故事例 (主張と実態の乖離 / 子の作業者の境界の不在 / 課金の枠の引き上げの失敗) を毎月の発行で構造化して届ける月額の購読 (Claude Code 事故まとめ(無料・月次))。 10 項目の点検の項目の中身の継続の更新の場の段。

📖 過去の事故の総括 (Postmortems): 4 月から 5 月の運用の事故の総括は Postmortems、 Gumroad、 4,350 円 に納めています。


📅 【ご案内】 Claim-Verify Handbook (Gumroad、 19 米ドル) は、 operator の意図と system の主張と runtime の動作の三層で 100 件以上の Claude Code の失敗事例を整理した本です。 本書は Gumroad($19) で販売しています。


📚 関連の参考資料 (2026年5月28日追加)

本記事の内容と関連する整理を、 公開済の素材で articulate しています。

  • 6月15日に予定された課金分離(当日に一時停止・再実施に備える)の判定の枠組み: Migration Playbook v2 (Gumroad、 $19) ——14日後の決定の整理、 9集積の文脈、 130件の claim-verify divergence の事例。

  • 月次の追補の継続: Claude Code 事故まとめ(無料・月次) ——5月から12月の8ヶ月の章本文 (cache_control / 副の作業者 / AGENTS.md / Pro Max / 権限 / Skills / v2.1.150 / AUP false-positive)

  • 9集積の枠組みの英語の長編 Gist: The 9-Cluster Framework: Mapping the Structural Failure Surface of Claude Code Operator Defense(英語) ——約3,300単語、 全件の集積の mechanism / symptom family / defense path の整理。

  • 約800件の MIT ライセンスの hook: cc-safe-setup (GitHub) ——9集積に対応する hook を整備した累計


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