本記事は ETロボコン Advent Calendar の最終日の記事です。
まだまだ完走を目指して続いているようですが、本来の最終日なので一足先に振り返りたいと思います。
今年のカレンダーを振り返る
始動が他のカレンダーに比べて遅かったのでとても不安でしたが、協力してくださったみなさんのおかげで予想をはるかに超えた「来年の参加者に紹介できるノウハウページ」ができました。ありがとうございました。
実行委員カレンダーの危機
最初に登録してくれたのは実行委員ばかりで、まるで実行委員カレンダー(笑)と言われたりしましたが、そんな状況を破ってくれたのは@taketomatoさんでした。
『「ETロボコン Advent Calendar 2016」が有るではないかッ!!!』
あまりに嬉しかったので記事の内容をタイトルにしてみました。
今年のAdvent Calendar をするかどうか結構悩んだのですがてぽ丼さんの記事の最初3行を見て、今年もやってよかったと思いました。
来年もこういう、チャレンジしてみた記事を書いてくれる人が現れることを期待しています1
ついでに言っておくとMacもつい最近までは開発環境としてはありえない部類でした。地道な布教次第では充分に第三の開発環境となり得るとおもいます
参加者OBも大活躍
今年は忙しかったり、書く勇気がなかったりして投稿はしなかったけど、読んでくれていたあなた、読者がいることも大変励みになりました。ありがとうございました。
今年のカレンダーに書いてくれた実行委員の多くはOBでもあります2。
来年もきっとAdvent Calendarを立てていると思うので、来年は参加しないという人もOB枠での参加をお待ちしています!
TOPPERSからも参加
今年はTOPPERS方面からもmruby on EV3RT + TECSの開発チームを代表して@robotan0921さんが投稿してくれました。
告知に協力してくれた中の人もありがとうございました。
告知協力のお礼とお願い
twitterやFacebookで記事を紹介してくれたり、RTしてくれた人、職場や学校の人に薦めてくれた人、ありがとうございました。
来年もやると思うので、何か面白いことをしてるチームがいるなと思ったらAdvent Calendarへの投稿を薦めてみてください。
これからあなたができること
Advent Calendarとしては最終日を迎えましたが、これで終わりではありません。
幸い?まだ空きがあります。25日過ぎても投稿できそうですw3 投稿してみたかったけど、忙しくてできなかった方、冬休みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。来年の参加者が読むにはまだ間に合います。(完走させようとがんばってる人もいるので、書こうと思ったら先に「参加登録」しておいてください。もし、枠が埋まった後に紹介してほしい記事ができたら本記事のコメント欄で教えてください。リンク貼ります!)
来年の参加者に伝えよう
あなたがこのカレンダーを気に入ってくれたなら、来年の参加者にこのカレンダーを紹介してください。
コメントやissueで情報を充実させよう
これが今日の記事で一番お伝えしたかったことです。
もし、記事を読んでいて間違いに気づいたらコメント等で補足してあげてください。今正しい情報も時と共に古くなってしまうこともあります。また、特定の環境だとエラーになる場合もあり得ます。
私自身が今年、コメントに助けられたので、事例として紹介します。
以前、Mac OS X でETロボコンに出よう!(EV3RT 環境構築編)という記事を書いていました。今年(2016年)はEV3RTのビルドコマンドが変更されましたね。多忙で更新しそびれていたら、コメント欄にて@noanoa07さんが補足してくれました。(ありがとうございました!)
本文を見てあれ?エラーになる!?と思ったけど、コメントに助けられた方もいたんじゃないでしょうか。
このようにあなたの一手間が他の人を救い、情報を生き返らせることができるのです。
必要な情報が出てきて助かったわーで終わるのではなくて、あなたの発見もみんなに教えてあげてください。
ちなみにETロボコンのGithubページもissueが書けるようになっているので、ミスや古くなっているところ等があればぜひお知らせください。
最後に
このような素晴らしい企画をETロボコンに運んできてくれた@Y_uuuさん4どうもありがとう!
Happy Holidays!