#結論から言いますと
<-小規模向き 大規模向き->
シェル Ruby C C++ Java F#
PHP Lua Python C# Haskell
VBA Javascript VB Swift
基本的にスクリプト言語は小規模開発が向いている模様です。Cはマクロや変数の副作用に怯えていかなくてはならないことやオブジェクト指向や関数型に対応していない(できた当初は大規模開発向けだった)ためであります。中規模開発向けとしてC++,Python,VB等あります。C++はどうしても大きなプロジェクトになればなるほど可読性や型つけの弱さの問題が出るため組み込み以外原則的に中規模開発が向いている模様。Pythonはスクリプト言語でありながらC++の力を借りてオブジェクト指向で大規模で繊細なグラフィカルユーザインタフェースのデスクトップアプリケーションや画像処理アプリケーションを作ることができる言語です。VB.netはこれまたデスクトップアプリケーションを作ることができる言語ですが、C言語系と書式が大きく異なるので困惑することでしょう。構造化プログラミングで書くことは得意ですが、オブジェクト指向や型つけが弱い気がします。次に大規模開発としてJava,C#,Swift,F#を挙げます。これらは大規模プログラムにおいて重要となる、文法の統一感があります。JavaやC#やSwiftはオブジェクト指向。F#は関数型です。大体どれも何でもできるのですがC#とF#はWindows、SwiftはMac、Javaはクロスプラットフォームという違いがあります。F#は小さなプログラムからとても大きなプログラムまで作ることができます。詳しくは以前話したのでそれを見て頂ければありがたいです。