この記事を読むとわかること
GitHubの設定をデフォルトから変更するだけでウェブページをネット上に公開する方法がわかります。
前提条件
OSバージョン: macOS Mojave Version 10.14.6
gitバージョン: 2.27.0
Gitがインストール済みであること
GitHubのアカウントを持っていること
GitHubに公開したいウェブサイトのhtmlファイルが既に公開済みであること
1. GitHubのリポジトリにて設定画面を開く
リポジトリ名の下で [Settings] をクリックします。
2. 設定画面のGitHub Pagesの項目の設定を変更
GitHub Pagesの項目まで下にスクロールして、Sourceのプルダウンメニューにて、デフォルトでは"None"になっている箇所を、"Select branch"を選び、ブランチ"master"を選びます。
3. ウェブサイトのソースファイルを選択する
"Select branch"のプルダウンメニューからブランチを選択した後、ディレクトリを選択するためのプルダウンメニューが表示されますので、"root"か"docs"か選択します。
以下の例ではdocsフォルダを作っていないので、"root"を選択しています。
そして、"Save"を押して設定を保存します。これでウェブサイトは公開されました。
以下の図の右上に表示されているURLから公開されたウェブサイトにアクセスできます。
直後にアクセスしてもエラーになりますが、サイトが正常に表示されるまでに数分かかります。
終わり。
参考情報
[Creating a GitHub Pages site (GitHub.com Help Documentation)]
(https://docs.github.com/en/github/working-with-github-pages/creating-a-github-pages-site)