何度も同じことを調べてしまうので、まとめてみました📝
インストール可能なバージョンをリストアップ
✔︎がついているものはインストール済みです。
$ brew search postgresql
==> Formulae
postgresql@10 ✔️ postgresql@13 postgresql@9.4 postgrest
postgresql@11 postgresql@14 postgresql@9.5
postgresql@12 postgresql@15 qt-postgresql
インストールする
@11
など、バージョン指定してインストールすることが推奨されています。
$ brew install postgresql@11
アンインストールする
$ brew uninstall postgresql@11
バージョン確認
$ psql --version
psql (PostgreSQL) 11.5
シンボリックリンク
シンボリックリンクが作成されない場合、うまくバージョンが切り替わらない場合があります。使うバージョンを link /unlink で切り替えると良さそうです。
使い方
$ brew unlink postgresql@10
$ brew link postgresql@11
PostgreSQL を起動
$ brew services start postgresql@11
==> Successfully started `postgresql` (label: homebrew.mxcl.postgresql)
起動状況の確認
複数のバージョンが起動していると、通常緑色のstarted
が黄色になります。1つだけを起動させて、その他は停止させましょう。
$ brew services list
Name Status User Plist
mysql stopped
postgresql@11 started yuppy /Users/yuppy/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist
postgresql@10 stopped
PostgreSQL を停止
$ brew services stop postgresql@11
Stopping `postgresql`... (might take a while)
==> Successfully stopped `postgresql` (label: homebrew.mxcl.postgresql)
DB一覧を表示
使用しているデータベース一覧が表示されます。
$ psql -l
Name | Owner | Encoding | Collate | Ctype | Access privileges
-----------------------------------+-------+----------+---------+-------+-------------------
postgres | yuppy | UTF8 | C | C |
template0 | yuppy | UTF8 | C | C | =c/yuppy +
| | | | | yuppy=CTc/yuppy
template1 | yuppy | UTF8 | C | C | =c/yuppy +
| | | | | yuppy=CTc/yuppy
(3 rows)
DB操作
良く調べるのでついでにメモします。
データベースに入る
$ psql 入りたいデータベース名
テーブル一覧表示
\
option キーと ¥ を同時に押します。
# \dt
データベースの切り替え
# \c 切り替えたいデータベース名
データベースの削除
# drop database 削除したいデータベース名
データベースから出る
# \q
追記
🔽 バージョンを変えた時に status にerror
が出て動かなくなったので、以下の記事も作成しました。