1. 参考にしたサイト
Build A Tweet Bot With Python
とてもわかりやすくTwitterでのbotの作り方を解説しています。
2. 改造する
ここで紹介されているbotは、リプライで送られてきた画像をぐちゃぐちゃにscrambleして返すという内容です。具体的には、
①送られてきた画像を"temp.png"という名前で保存
②scramble(filename)という関数内で、画像を編集し、"scramble.png"という名前で保存
③"scramble.png"をリプライ相手に送信
そこで今回は②のscramble(filename)の関数をobjectDetection(filename)に置き換えて物体認識をさせてみます。
3. YOLO
YOLOのコードはここから落とせます。
画像認識をしてその部分を四角で囲う処理をして"scramble.png"を保存するobjectDetection(filename)に書き換えます。ついでに出力ラベルも取り出してそれをツイート内容に反映させましょう。
4. 結果
リプライで送られてきた画像に対して物体検出をするbotができました。
気軽にディープラーニングが試せる点が良いと思います。