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手作業が嫌いなインフラエンジニアが、Ansibleで自宅検証環境を作り始めた話

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Last updated at Posted at 2026-09-24

はじめに

こんにちは。yunoです。

私はインフラエンジニアとして働く中で、Ansibleを使う業務に関わることになりました。

ただ、当時はAnsibleについてほとんど知識がなく、

  • Inventory
  • Playbook
  • YAML
  • 変数
  • Jinja2
  • 冪等性

といった言葉を一つずつ覚えるところからのスタートでした。

最初は本を読んで勉強していましたが、読んでいるだけではなかなか理解できず、

「実際にLinuxサーバを用意して、自分で動かした方が分かりやすいのでは?」

と思うようになりました。

そこで、自宅環境に複数台のLinuxサーバを作り、Ansibleで管理する検証環境を構築しました。

この記事では、

  • なぜAnsibleを学び始めたのか
  • どんな検証環境を作ったのか
  • これから何を試していくのか

をまとめます。


Ansibleを学び始めた理由

業務でAnsibleを扱うことになったことがきっかけでした。

ただ、実際に勉強を始めてみると、

Inventory
Playbook
YAML
変数
Jinja2
冪等性

など、初めて見る言葉が多くありました。

本を読んで、

「なんとなく意味は分かる」

状態にはなりましたが、

「実際にどのように使うのか」

まではなかなかイメージできませんでした。

そこで、読むだけではなく、

自分で環境を作る
↓
実際にコマンドを実行する
↓
失敗する
↓
原因を調べる
↓
修正する
↓
もう一度実行する

という形で学ぶことにしました。


自宅に検証環境を作る

今回作ったのが、

RestaurantOps Automation Lab

という検証環境です。

想定としては、

  • controller
  • 東京店
  • 横浜店
  • 大宮店

という4台構成です。

              controller
                  │
        ┌─────────┼─────────┐
        │         │         │
        ▼         ▼         ▼
      tokyo    yokohama    omiya

controllerから、3台のLinuxサーバをAnsibleで管理します。


まずは複数台へ接続する

最初に行うのは、3台のLinuxサーバへAnsibleから接続できる状態を作ることです。

イメージとしては、

controller
↓
Ansible
↓
tokyo
yokohama
omiya

という形です。

ここまでできれば、

  • 3台へまとめて接続確認
  • 3台の状態確認
  • 同じ処理をまとめて実行

といったことができるようになります。


手作業だとどうなるか

例えば3台のLinuxサーバの状態を確認するとします。

Ansibleを使わない場合は、

tokyoへSSH
↓
状態確認

yokohamaへSSH
↓
状態確認

omiyaへSSH
↓
状態確認

と、同じような作業を3回行うことになります。

3台程度ならまだ対応できます。

ただ、これが10台、50台、100台となると、同じ作業を繰り返す負担が大きくなります。

そこで、

「複数台へ同じ処理をまとめて実行できないか」

というところでAnsibleを使います。


この環境で試していくこと

この検証環境では、今後次のような内容を試していきます。

接続確認
↓
状態確認
↓
日次点検
↓
nginx構築
↓
店舗ごとのWebページ生成
↓
障害検知
↓
復旧
↓
バックアップ
↓
ユーザー管理

最初からすべてを自動化するのではなく、

手作業で理解する
↓
同じ作業を繰り返す
↓
面倒な部分を自動化する

という流れで進めています。


失敗もそのまま残す

今回の検証では、成功した結果だけを記録するつもりはありません。

実際に進めていくと、

  • SSH接続できない
  • Inventoryの指定を間違える
  • 変数が読み込まれない
  • Playbookが途中で失敗する

といった問題も発生します。

そのときに、

何が起きたのか
↓
どこまで正常なのか
↓
原因は何か
↓
どう修正したか
↓
本当に直ったか

まで確認することを大切にしています。

自分自身、成功したコマンドだけを見るよりも、

「なぜ失敗したのか」

を調べたときの方が理解が深まりました。


まとめ

今回は、Ansibleを学び始めた理由と、自宅に作った検証環境についてまとめました。

これから、

Linuxサーバを複数台管理する
↓
同じ作業をまとめて実行する
↓
障害を再現する
↓
原因を調べる
↓
復旧する

という形で、少しずつ実践的な検証を進めていきます。

特に、

実際に手を動かして、失敗して、調べて、修正する

ところまで残していきたいと思っています。


関連記事

この検証の全体像や、環境構築から3台管理・日次点検までの詳しい手順はnoteにもまとめています。

また、実際の検証途中の気づきや失敗はXでも発信しています。

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