というわけで第二弾。(第一弾はこちら)
FuelPHPが動くように設定していきます。
今回想定しているシステムでは、簡易的なログイン動作とそれに伴うメール配信機能を利用します。
それも使えるように設定してしまうことにします(サーバー側の設定は正しいものとします)。
設定情報の編集
→fuel/app/config/config.php
80行目付近より
/**
* Localization & internationalization settings
*/
'language' => 'ja', // 2014/04/01 変更
'language_fallback' => 'en', // Default
'locale' => 'ja_JP', // 2014/04/01 変更
/**
* Internal string encoding charset
*/
'encoding' => 'UTF-8', // 2014/04/01 変更
/**
* DateTime settings
*
* server_gmt_offset in seconds the server offset from gmt timestamp when time() is used
* default_timezone optional, if you want to change the server's default timezone
*/
'server_gmt_offset' => 3600 * 9, // 2014/04/01 変更
'default_timezone' => 'Asia/Tokyo', // 2014/04/01 変更
250行目付近(Always Loadセクション)
'packages' => array(
'auth', // この辺についてはまたあとで
'email'
),
14/09/02 追記
なぜ消えたし
上記について補足。always_load部分をきちんとアンコメントしてください。
'always_load' => array(
'packages' => array(
'auth', // この辺についてはまたあとで
'email',
'orm' // 04/21追記
),
),
packagesだけアンコメントして首をひねる事のないように(;`@ω@´)
DB設定
DBの設定情報はfuel/app/configの下に実は5つもあります。
- config/db.php
- config/development/db.php
- config/production/db.php
- config/staging/db.php
- config/test/db.php
(´@ω@`;)
ここの切り替えについては公式リファレンスによれば、
環境の設定は、サーバ変数 FUEL_ENV をセットするか、 手動で fuel/app/bootstrap.php 内の設定を変更することで設定します。
とのことで。(サーバー変数はともかく三項演算子に手書きってどういうことなの…)
テスト環境、開発環境、本番環境などでDBの切り替えができるようです。
デフォルトはdevelopmentなので、取り敢えずdevelopmentのところを書き換えればOKなようです。
今回はMySQLを利用していますので、MySQL用に書きます。
return array(
'default' => array(
'connection' => array(
'dsn' => 'mysql:host=localhost;dbname=fuel_db',
'username' => 'fuel_db_user',
'password' => 'fuel_db_pass',
),
),
);
こんな感じでOK。
次回はメールとAuthを使えるように設定していきます(´@ω@`)