Mac
TeX
TeXStudio
Mojave

MacOS MojaveにTeXStudioを導入

Macbook ProにTeXStudioをインストールした時に色々つまづいたのでメモ.

環境

  • Macbook Pro (15-inch, 2018)
  • macOS Mojave
  • MacTeX 2017
  • TeXStudio

インストール

Homebrewがあるなら一発です.

brew cask install texstudio

TeXStudioの設定

ここを参考に環境設定をいじります.

ビルド

  • ビルド & 表示:DVI->PDFチェーン
  • 既定のコンパイラ:LaTeX image.png

コマンド

変えるのは次の4つ
- LaTeX : "/Library/TeX/texbin/uplatex" -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
- DviPdf : "/Library/TeX/texbin/dvipdfmx" %.dvi
- BibTeX : "/Library/TeX/texbin/upbibtex" %
- Biber : "/Library/TeX/texbin/biber" --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars %
image.png

詳細なエディタ設定

ここからは高度なオプションをにチェックを入れてください.

ハック/回避策

  • 最適なディスプレイオプションの自動選択 : OFF
  • 描画モード : Qt image.png

外観

  • 行番号を表示 : すべての行番号 image.png

以上で設定は完了です.

ビルドでエラーが起こる

ヒラギノフォントが悪さをしているらしい.下記コマンドで解決.

sudo kanji-config-updmap-sys ipaex
sudo mktexlsr

TeXStudioのPDFビューワーに日本語が表示されない

TeXStudioに日本語のフォントがないよう.poppler-dataを配置する必要があるとのこと.
poppler-data を配置する場所は下記で調べることができます.

strings -a /Applications/texstudio.app/Contents/Frameworks/libpoppler.??.dylib | grep poppler

次のように返ってきました.

/usr/local/Cellar/poppler/0.61.0-texworks/share/poppler
%Produced by poppler pdftops version: {0:s} (http://poppler.freedesktop.org)

/usr/local/Cellar/poppler/0.61.0-texworks/share/popplerがpopplerを置くべき場所です(多分皆さん同じ).
ここにpopplerを配置します.次のコマンドを入力.

cd ~
curl -kO https://poppler.freedesktop.org/poppler-data-0.4.9.tar.gz
tar xvf poppler-data-0.4.9.tar.gz
sudo mkdir -p /usr/local/Cellar/poppler/0.61.0-texworks/share/poppler
sudo cp -pR ~/poppler-data-0.4.9/* /usr/local/Cellar/poppler/0.61.0-texworks/share/poppler

TeXStudioを再起動すると,日本語が表示されるようになりました.

(おまけ)TeXStudioのカラーテーマを変える

TeXStudioは白いので,暗めにカラーテーマを変えます.
ここのサイトに色々テーマが載ってます([formats]で始まる長いコードです).

  1. お好きなものをコピーしてきて,*.txsprofile形式で保存します.
  2. TeXstudioを起動して,オプションプロファイルの読み込み で先ほどのファイル(*.txsprofile)を選択
  3. TeXStudioを再起動.自分の好みのカラーテーマに変わっているはずです.
  4. オプションプロファイルを保存 で正しい場所に*.txsprofileを保存し直します.

また,文字入力中の背景が見にくいため背景をなくしてアンダーラインに変更します.
環境設定の構文の強調表示のフォーマットで
1. 事前編集の色を右クリックでなくす
2. 真ん中のu(underline)にチェックを入れる
image.png

以上で設定は全て完了です.