この記事は株式会社うるる(ULURU) Advent Calendar 2024 23日目の記事になります。
2024年12月22日に開催されたPHP Conference Japan 2024の速報版感想及び、今年開催された各地のPHPカンファレンスの参加記録を書いていきたいと思います。
自己紹介
NJSSの主にバックエンド開発を担っている一色と申します。今年4月よりLaravelエンジニアとして業務に従事しています。それ以前は、クローラーの保守・運用に従事していました。また、最近はVue.js、TypeScript、CSSなどフロントエンド側にも取り組んでいます。
今年参加したPHPカンファレンス
今年は以下に参加しました。
- PHPカンファレンス北海道2024
- PHPカンファレンス関西2024
- PHPカンファレンス香川2024
- PHPカンファレンス福岡2024
- PHPカンファレンス沖縄2024
- PHP Conference Japan 2024
全体を通して
今年は地方カンファレンスの復活開催や新規開催があり、開催回数がかなり増えました。
昨年地方開催があったのは福岡と沖縄のみで、復活の北海道、関西、新規開催の小田原、香川と一気に増えました。
地方カンファレンスの開催は容易なのか?
これに関しては明確にNoと言えます。実は、単純にカンファレンスの準備をすればいいというものではなく、前段階として、主催者個人としての地域とのつながりや、技術コミュニティの立ち上げなどが必要だそうです。なので、これをやらずに構想で終わってしまったものもあるようです。
良いところの流用
2月のPHP関西では、参加者章をひっくり返すとセッションの時間割が書かれており、個人的にこのシステムは便利でした。このシステムは好評だったようで、6月の福岡でも採用されました。
新たな開催モデルを提示した香川
5月のPHP香川は玉藻公園内の披雲閣という、技術系カンファレンスとしてはあまり使用されない会場での実施でした。個人的に良いカンファレンスだと感じました。讃岐うどんのキッチンカーがあり、スポンサーブースを巡ると、トッピングと交換できる仕組みも面白さを感じました。こうした開催モデルは今後の参考になると思います。
PHP Conference Japan 2024について
(後ほど追記します)
印象に残ったセッション振り返り
今回発表セッションは主にテスト関連を中心に回りました。個人的にテストでは関数そのもののチェックに終始して、あまり振る舞い方を意識することは無かったので、そこを気をつけようと思いました。
スポンサーブースイベント感想
会社の業種が結構ばらけてきた印象を持ちました。問題を用意したり、製品の話をしたりと様々でした。また、景品を用意するなど、今後の参考になりました。
なお、抽選会にも挑みましたがほぼステッカーでした。
最後に
実行委員長はじめスタッフの皆さん、楽しいイベントをありがとうございました。2024年のPHP関連の最後のイベント良かったです。
2025年のPHP関連のイベント
カンファレンスの最後に発表がありました、2025年も盛りだくさんです。
2025年もPHPカンファレンスを楽しみましょう
明日は@swcityさんです