ECサイトを運用するうえで、市場調査は欠かせない!
都度サイトに訪問してランキング情報をサイトから落としてくるのも苦労!
Difyには自動収集の機能があると知り、例として取集でいないか?チャレンジ
Copilotに相談しながら、作りたいイメージと方法を教えてもらう
🧩 ワークフロー構成の説明
🔹 開始ノード(Input)
入力:カテゴリID(例:食品は 2498)、APIキー、期間(例:weekly)
🔹 HTTPリクエストノード
Yahoo!ショッピングの「カテゴリランキングAPI」にアクセス
パラメータにカテゴリIDと期間を指定
🔹 JSONパーサーノード
APIレスポンスから商品名、価格、レビュー数などを抽出
🔹 LLMノード(要約・整形)
抽出したデータを「ランキング形式」に整形
例:「1位:〇〇(¥1,980)レビュー数:123件」
🔹 出力ノード
結果を表示、またはGoogle SheetsやSlackに送信
✅ 応用ポイント
複数カテゴリ対応:ループ処理で「飲料」「お菓子」など複数ジャンルを一括処理可能
定期実行:ZapierやMakeと連携して毎週自動実行
通知機能:SlackやLINEにランキングを自動通知
作り方はこんな感じ!
🧭 ステップバイステップで構築
✅ 前提準備
まず、以下の準備が必要です:
Yahoo!デベロッパーアカウントの作成
Yahoo!デベロッパーネットワーク にアクセスして、アプリケーションID(APIキー)を取得します。
Difyアカウントにログイン
https://dify.ai にアクセスして、アカウントを作成またはログインします。
🛠️ ワークフロー構築手順
① 新しいワークフローを作成
Difyのダッシュボードで「Workflow」→「Create Workflow」
名前例:「Yahoo食品ランキング収集」
② ノードを追加していく
🔹 ノード1:Input
入力項目:
category_id(例:2498)
appid(Yahoo APIキー)
period(例:weekly)
🔹 ノード2:HTTP Request
メソッド:GET
URL:
https://shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/json/categoryRanking
パラメータ:
appid: {{ inputs.appid }}
category_id: {{ inputs.category_id }}
period: {{ inputs.period }}
🔹 ノード3:JSONパーサー
入力:HTTPレスポンスのJSON
抽出項目:
商品名(Name)
価格(Price)
レビュー数(Review)
ランキング順位(Rank)
🔹 ノード4:LLMノード
プロンプト例:
以下のYahoo!ショッピング食品ランキングデータを、1位から10位までの形式で整形してください:
{{ parsed_json }}
🔹 ノード5:Output
出力形式:
テキスト表示
またはGoogle Sheets連携(Zapierなどと連携)
ただし、実際にDifyで一緒に作成してみようとすると、色んなところに限界が、なかなか思うように進まない!
今回は、悪戦苦闘の部分までで終了!
この後も続けていけるのか