レバレジーズとレバテックはどう違う？

結論から言うと、レバテックとレバレジーズの違いは以下の通りです。

名称	概要
レバテック	エンジニア界隈で有名な転職・フリーランス紹介サービス
レバレジーズ	レバテックを始め様々な事業を保有する親会社

レバテックはレバテック株式会社が提供するサービス名であり、レバレジーズはレバテックの株式を保有している親会社、という構図ですね。

レバレジーズは持株会社のような立ち位置であるため、厳密には「レバレジーズでエンジニア案件を紹介してもらったよ」というような言い方は誤りです。
（ただ、実際はこのような言い方をしても多分普通に通じるので、あまり気にする必要はないかもしれません。）

レバレジーズ株式会社が運営するレバテック以外のサービス

レバレジーズはレバテックの他にも色々な事業を保有しています。
例えば、下記のものです。


オフィスサポート	レバレジーズグループの業務サポートやマーケティング
メディカルケア	医療分野の人材派遣や人材紹介
M&Aアドバイザリー	M&Aコンサルティング

この他にも、インドやメキシコを対象にした海外向け人材サービスも保有しています。

レバテックのサービス内容

先述のように多様な事業を展開しているレバレジーズ株式会社ですが、やはりIT業界の我々にとって馴染み深いのはレバテックですよね。
なお、知らない人の為に説明しておくとレバテックは案件数と単価に定評のあるエンジニアの仕事紹介サービスです。
下記のように様々なニーズをカバーしています。

・レバテックキャリア (IT実務経験者の転職サービス)
・レバテックフリーランス (フリーランス案件紹介)
・レバテックルーキー (新卒向けIT就職支援)
・レバテッククリエイター (Web＆ゲーム系クリエイター向け案件紹介)

上記の中でも一番有名なのが転職サービスのレバテックキャリアかフリーランス向けのレバテックフリーランスでしょう。
YouTubeのエンジニア系のチャンネルや、各種ブログなどでも良く言及されているので、この2つは特に知名度が高い感じがします。

実際にレバテックを利用してみた感想

実は、かく言う僕自身もレバテックを利用したことがあります。
2年ほど前に、Python案件を探していたので、レバテックフリーランスのエージェントに相談しました。

今でこそ公式サイトからもある程度案件が見られるようになっているようですが、当時は直接の面談でしか案件が見られなかったようで（この辺記憶が曖昧なので間違っていたらすみません）渋谷のレバテックのオフィスまで面談に向かいました。
提示された案件は月単価80万円以上のものもゴロゴロしていて中々に魅力的だったのですが、僕の方で稼働条件が合わず泣く泣く応募を断念したという経緯があります。

面談自体は1時間もかからず、相談にあたって特に費用等は発生しませんでした。
「普通に優良業者だな〜」というのが実際に使ってみた僕の所感です。

ただし、当然のことながら担当者に当たりハズレはあるはずなので、その点は留意してください。

参考）
・転職希望者向け：レバテックキャリア
・フリーランス向け：レバテックフリーランス

まとめ

最後にまとめです。
レバレジーズはレバテックなどの人材関連サービスを保有する会社です。
子会社のレバテックと名前が似ているので混同しないように注意しましょう。

レバテック系のサービスの中でも、特にレバテックキャリアとレバテックフリーランスは有名です。
後者は僕も利用したことがありますが、普通に優良エージェントだと感じました。

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