私の仕事はRPAの開発や運用支援をしているのですが、やはり最近はAIについての質問も多くなってきました。
「AIについての質問」はもちろんですが、
「RPAで出来ることだと思って相談を受けた内容だがAIを用いる必要が出てくる案件」だったり、
「AIを用いる内容なのでRPAでの業務効率化をあきらめている案件」という状況にも遭遇するようになりました。
本日は質問を受けて対応したPowerAutomateとCopilotの連携について記載したいと思います。
本案件の場合は「求人サイトから求職者に自動でメールを送りたい」という内容でした。
その中で業務内容のヒアリングをしていると「求職者に送るメールをテンプレートからではなく人ごとに文面を変えて送りたい」とう要望を受けました。RPAだけでは太刀打ちしにくい分野ですね。
そのため、PowerAutomateとCopilotどちらも使って自動化してしまおうと挑戦。
PowerAutomate上で困った部分を記載していきますね。
【対応時に困ったこと】
①PowerAutomate上でCopilotと調べると「Copilot Studio」しか検索結果に該当しない。

本件は最初は「Microsoft Copilot」が使用できればいいかなと思って調査していたのですがCopilotと検索してもヒットせず…
そのため、AIを使用する際はCopilot Studioであらかじめエージェントを作成しておく必要があるようです。
②「エージェントの実行」アクションでは回答が返ってこない。
Copilot Studioにてエージェントをテスト作成し、実際にPower Automateから呼び出してみました。
「エージェントの実行」アクションがあったので実行してみると…
実行はうまくいったもののそれっぽい回答が出てこない…
(ちなみにCopilotStudioは、「求職者情報を入れたらメール本文を生成し出力する」という仕様で作成しています。)
出力情報のconversationIDがCopilot Studioにて用いた会話IDとのことで履歴を取りに行こうとするもなかなかうまくいかず…
【解決方法】
「エージェントの実行」アクションではなく「エージェントを実行して待機する」アクションを用いる
こちらのアクションは「エージェントの実行」と比較すると実行時間がかかるものの、responsesの内部にエージェントの回答結果が記載されていることが分かりました。
比較的に頻繁にバージョンアップがかかっている認識なのでこちらも都度変わっていくでしょうが…いったん備忘録として記載いたします。
※2026/04/06時点の記事です。

