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【Laravel】Bladeにおけるold関数の使い方

Last updated at Posted at 2018-05-19

バリデーションとold関数

現在バリデーションの仕組みを実装しているが、エラーメッセージをビューとして表示させるにあたり、詰んだ箇所があった。

それはグローバルヘルパ関数old関数の表示だ。

公式ドキュメントより(一部抜粋)

Laravelではoldグローバルヘルパ関数も用意しています。特にBladeテンプレートで直前の入力値を表示したい場合に、oldヘルパは便利です。指定した文字列の入力が存在していないときは、nullを返します。

タグの違いで記載箇所が異なることに気が付かず、作業に少し時間がかかったので、ここにその過程を残しておく。

inputタグの場合

まず$errorsインスタンスhasメソッドを使用し、引数である'title'のエラーの有無を確認する。

そしてエラーがあった場合、同じくgetメソッドを使用し、引数である'title'のエラーメッセージを取得している。それを1件ずつ表示する仕組みだ。

そして、バリデーションで内容が弾かれた場合でもoldメソッドで(直前の)既に入力した内容を表示できるようにしている。

inputタグの場合、タグ内のvalue属性として"{{ old('title') }}"を指定する。

<div class="form-group">
    @if ($errors->has('title'))
        @foreach($errors->get('title') as $title_error)
        <ul>
            <li>
                {{ $title_error }}
            </li>
        </ul>
        @endforeach
    @endif
    <input type="text" class="form-control" name='title' value = "{{ old('title') }}" placeholder="タイトル">
</div>

textareaタグの場合

textareaタグの場合、タグ内に{{ old('content') }}を指定してはダメだった。そもそもvalue属性自体がタグ内に記述できないのだろうか?

閉じタグとの間に直接記述しなければ、バリデーションで弾かれた場合は既に入力した内容が消えてしまう。さらにエラー画面も表示されないため、どこで間違えているのか理解するのに時間がかかった。

<div class="form-group">
    @if ($errors->has('content'))
        @foreach($errors->get('content') as $content_error)
        <ul>
            <li>
                {{ $content_error }}
            </li>
        </ul>
        @endforeach
     @endif
     <textarea class="form-control" name='content' placeholder="内容" rows="3">{{ old('content') }}</textarea>
</div>

反省

HTMLのタグの扱いやBladeの記述について、正直勉強不足感が否めない。その都度覚えていこう。

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