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【備忘録】WindowsでCursor × Figma MCPを設定のエラー解決(Client closedのエラー)

Last updated at Posted at 2025-04-03

閲覧頂き、ありがとうございます🙇

私の会社ではコーディングの自動化(Design To Code)による、
業務改善を行っています!

その中でWindows環境に、
AIエディタの「Cursor」と 「Figma MCP」の連携をするときに、
うまく接続できませんでした。

その解決までの流れを備忘録として書きます📝
同じところで苦戦した方がいればいいね押してってください🫶

前提🧑‍💻

  • まっさらなパソコンにCursorをインストールしたのみ!

利用設定〜発生エラー🥺

解決手順📝

Cursor内でエラー調査も行っていきました!

解決①: Node.js入ってますか?

Framelink Figma MCPのコマンドはnpxを使っているためNode.jsが必要なため対応

→ エラー変わらず🔴

解決②: PowerShellのスクリプト実行を制限していませんか?

デフォルトではPowerShellのスクリプト実行が制限されている模様のため、
以下で確認・設定変更を行う!

  • PowerShellを管理者として実行する
  • 現在のセキュリティポリシーを確認 → Restricted(制限付き)
$ Get-ExecutionPolicy
Restricted
  • スクリプトの実行を許可を行う
$ Set-ExecutionPolicy Renotesigned
  → 確認メッセージが表示されたら「Y」を入力

【この設定について@Cursor】
この設定変更は、署名された(頼できる)スクリプトの実行を許可しつつ、セキュリティも維持するバランスの取れた設定です。ローカルで作成したスクリプトは無条件で実行でき、インターネットからダウンロードしたスクリプトは子署名が必要となります

→ 無事接続完了🟢

スクリーンショット 2025-04-04 0.15.21.png

最後に🍵

自分は仕事・プライベート共にMacなので、
開発環境構築にそこまで苦戦しない印象がありますが、
Windowsではよくつまづくので苦手意識がありました😭
(過去にDocker入れるだけでブルースクリーンにしちゃったりw)

ただ今回の成功体験をもとに自信がついたので、
挑戦しつつ・MacとWindowsの二刀流でできるように頑張っていきたいと思います⚾️

そしてDesign To Codeがフロントエンドに技術革新をもたらしていると思うので、
そこで得た知見はまたアウトプットしていければと思います🖌️

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