あまりCSVファイルとかは扱いたくないのですが、DBのようにこの形式が使われている場合、
Excelで編集すると形式が変わったり、空列が現れたり、意外と扱いにくいものです。
かといってテキストエディタで編集するのは列が揃わなかったりでかなり非生産的です。
そんな場面で白眉といえるツールと言えるのが、Visual Studio Codeの拡張機能のExcel Viewerです。
あのGrapeCityが開発しています。
セルはプレビューとして表示され直接編集できないので、エディタとプレビューを上下に並べる等して使用するのがオススメです。
フィルタやソートも出来ます。
途中で先頭行を編集した時とか、開き直さないと上手く表示されない場合があります。
VSCodeのバージョンと対応バージョンが一部異なるようですが、過去のバージョンも入手可能なようです。
1.3x以降で正常にインストールできるのであればVSCode上で別のバージョンをインストールできますが、
.vsixファイルとして保存しておく場合、以下からダウンロードすればインストールできるようです。
(VSCodeのバージョンはリリースノートから比較した参考です。実際には異なるかもしれません)
2.1.34 (2020/3/8) (VSCode: 1.44)
2.1.33 (2020/2/16) (VSCode: 1.43.2)
2.1.32 (2019/4/8) (VSCode: 1.34)
2.1.31 (2019/4/7) (VSCode: 1.34)
2.1.30 (2019/4/4) (VSCode: 1.34)
2.1.29 (2019/2/12) (VSCode: 1.32.3)
2.1.28 (2019/1/24) (VSCode: 1.31)
2.1.27 (2019/1/23) (VSCode: 1.31)
2.1.26 (2018/8/21) (VSCode: 1.27)
2.1.25 (2018/7/24) (VSCode: 1.26)
2.1.24 (2018/6/21) (VSCode: 1.26)
2.1.23 (2018/6/20) (VSCode: 1.26)
2.1.22 (2018/6/20) (VSCode: 1.26)
2.0.21 (2018/5/2) (VSCode: 1.24)
2.0.20 (2018/2/25)
2.0.19 (2018/2/22)
2.0.18 (2018/2/21)
2.0.17 (2018/1/12)
2.0.16 (2017/12/18)
1.1.15 (2017/5/2)
1.1.14 (2017/4/28)
1.1.13 (2017/3/1)
1.1.12 (2017/3/1)
1.1.11 (2017/2/9)
1.1.10 (2016/8/26)
1.1.9 (2016/7/25)
1.1.8 (2016/7/14)
1.0.7 (2016/6/13)
1.0.6 (2016/6/7)
1.0.5 (2016/6/2)
参考:
Downgrading Visual Studio Code extension - .NET BLOG
vscodeのextension(プラグイン)を過去のバージョンに戻す - ino stream