前提
OS:Ubuntu20.04.3LTS
マシンにインストールしたMySQLを削除したい時に、依存ファイル等も含めて完全に削除して、
同じマシンに再度インストールするための参考記事になります。
MySQLのDBサーバが起動中に、マシンに対する大量リクエスト等でマシンがダウンしてしまった場合に、
MySQLが破損し、起動できなくなってしまう場合があります。
MySQLをアンインストールして、MySQLをマシンに再インストールする場合に、
Sudo apt-get remove —purgeをして削除しただけでは、依存ファイル等を削除することができず、
結果、再インストールしたMySQLを起動できなくなってしまいます。
MySQL削除手順
bash(Ubuntu20.04.3LTS)
Sudo apt-get remove —purge mysql-serer* mysql-common
Sudo apt-get auto remove —purge
Sudo rm -r /etc/mysql
Sudo rm -r /var/lib/mysql
上記のコマンドを順番に入力することで、依存ファイルも含めて関連ファイルを全て完全に削除することができます。
※この記事は、データバックアップの手順は含まれていません。データバックアップが必要な場合は、
先にデータバックアップを実施してください。