プログラミングをProgate
やドットインストール
、勉強はじめた時は、覚える関数が多くて
「どの関数を使うかわからない!」
「そもそも関数多くて覚えてられない!」
などと悩んだことが多かったです。
しかし、Progate
やドットインストール
で紹介されている関数は網羅的なので、正直あまり使われない関数も多いです。と言うことで、この記事ではまず最初に抑えたいif文と言う関数を3つご紹介します。
if_else_elseif文 (超頻出)
書き方
<?php
if (/* 条件式① */) {
/* 条件式①を満たした場合の処理 */
} elseif (/* 条件式② */) {
/* 条件式①を満たさず、条件式②を満たした場合の処理 */
} else {
/* 全ての条件式を満たさなかった場合の処理 */
}
?>
因みにelseif以下の部分と、else以下の部分は書いても書かなくてもOKで、その都度利用していく感じです。
具体例①
<?php
$a = 10;
$b = 20;
if ($a < $b) {
echo "Hello";
}
if ($a > $b) {
echo "World";
}
?>
出力①
Hello
具体例①の場合、一つ目のif文は条件を満たしているので処理が実行されますが、二つ目のif文は条件を満たしていない為、処理の実行はされません。
具体例②
<?php
$a = 10;
$b = 20;
if ($a > $b) {
echo "Hello";
} else {
echo "World";
}
?>
出力②
World
具体例②の場合、if文の条件を満たしていませんが、後ろにelse文が入ってるので、そっちの処理が実行されます。(if文の条件を満たしている場合は、if文の処理が実行され、else文の処理は実行されません。)
具体例③
<?php
$a = 10;
$b = 20;
$c = 30;
if ($a > $b) {
echo "Hello";
} elseif ($c > $b) {
echo "World";
} else {
echo "PHP";
}
?>
出力③
World
具体例③の場合、if文の条件は満たしていませんが、その後のelseif文の条件は満たしている為、そっちの処理が実行されます。なおこの場合、else文の処理は無視されます。(if文の条件とelseif文の条件の、両方とも満たしていない場合は、else文の処理が実行されます。)
まとめ
if文は様々な教材などで扱われる練習用のWebアプリ制作でも、かなり頻出します。またこう言うのは「習うより慣れろ!」なので、ぜひ実際にコードを書いて練習してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
筆者:yuki|学習10日目で初案件獲得→現在はフルスタックエンジニア転職に向けて学習中
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