この記事では、Automation Cloud の通知設定について紹介します。
通知サービスの概要
通知サービスは UiPath® 独自のアラート システムです。全サービス(Action Center, Orchestrator, etc…)にわたる通知に関する包括的かつ一貫性のあるエクスペリエンスを提供します。
以下公式ガイドより抜粋
https://docs.uipath.com/ja/orchestrator/automation-cloud/latest/release-notes/october-2024#october-9%2C-2024
通知確認方法
以下3つの方法で通知を確認できます。
通知受信のために必要な設定
■前提
通知を受信するためには、サービス権限の割り当て・通知の設定の2つを正しく行う必要があります。
今回は、Orchestrator のジョブエラー通知を受信するために必要な設定を説明します。

■サービス権限の割り当て
以下の設定を行う。
- 対象アカウントが、ジョブを実行するフォルダーに割り当てられている
- テナントロールのアラート表示権限がある
- フォルダーロールのジョブの表示権限がある
■通知の設定
- 個人の通知設定 Orchestrator > ジョブ > ジョブの失敗 をオンにする
- メール通知の有効化をオンにする(メール通知を受信する場合)
個人の通知設定手順
メール通知の有効化手順
メール通知を受信する場合、通知設定 > 通知を管理 > メールの設定 > メール通知を有効化 をオンにする

Default グループについて
Default グループは、組織管理者により、通知設定 > 通知を管理 > グループのアラート設定 で設定できます。
Default グループは実際のユーザーグループではありません。
Default グループの設定は、ユーザーが個人通知の設定を行っていない場合に適用される既定の設定テンプレートとして機能します。

Default グループ内の設定で、非表示に設定した項目は、個人の通知設定でも表示されなくなり、通知も行われません。

Default グループ内の設定で、必須にチェックを入れた項目は、ユーザーは強制的にそのイベントの通知を受信します。ユーザーはこの項目の通知設定編集ができなくなります。

グループについて
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ユーザーはグループに属する必要はありません。通知がユーザーに直接送信される場合は、ユーザーの個人設定が適用されます。必須の設定によって個人設定が上書きされない限り、Default グループの設定が使用されます。
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通知の対象がグループの場合、以下のようになります。
-グループがイベントに関する通知を停止した場合、通知は送信されません。(ユーザーにサービス権限がありユーザーの個人設定がオンの場合は、グループの通知を停止しても通知は送信されます。)
-グループがイベントに関する通知に登録している場合、ユーザーの個人設定が適用されます。個人設定が上書きされない限り、Default グループの設定が適用されます。 -
ユーザーが複数のグループに属している場合、最終的な登録は、割り当てられたすべてのグループの登録の和集合です。
個人の通知設定が機能するパターン
グループの通知設定が機能するパターン

※サービス権限をグループを介して継承している場合、グループの通知設定が必要です。ただし、個人の通知設定もオンにする必要があります。
※グループの通知をオフにしていても、ユーザーにサービス権限があり、ユーザーが個人の通知設定でそのトピックをオンにしている場合、通知を受信します。







