LoginSignup
21

More than 5 years have passed since last update.

「戻るボタン」を押して、入力値を保持させるには?

Last updated at Posted at 2018-11-17

現在、連携フォームを作成していますが、「戻るボタン」を押すと入力値を保持したまま、ページ遷移できる方法が、やっとわかったため、今回はそのことについてご紹介します。

セッションの使用

ページ遷移をするにあたって、セッションの設定は欠かせません。
セッションとは、個々のユーザーのデーターを格納して、複数のページをまたがるときに情報を永続させたまま、移動できる機能を持っています。

このとき、次のように入力します。


<?php
session_start();

if(!isset($SESSION_['変数名'])) {
$SESSION_['変数名'] = 0;
} else {
$SESSION_['変数名']++;
}
?>

ちなみに、解除するときは、次のように表します。


<?php
session_start();

unset($SESSION_['変数名']);
?>

このように、セッションを使うことで、ページ遷移を機能させます。

history.back()の使用

「戻る」ということは、前のページに戻るということです。
そのため、前のページに移るように、指示する必要があります。

このとき、history.back()を使います。

入力例は以下の通りです。


<button type="button" onclick=history.back()>戻る</button>

この「onclick」とは、ボタンを押したときに発動するという意味があります。

以上のように、戻るボタンを押して入力値も保持させます。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
21