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「戻るボタン」を押して、入力値を保持させるには?

Last updated at Posted at 2018-11-17

現在、連携フォームを作成していますが、「戻るボタン」を押すと入力値を保持したまま、ページ遷移できる方法が、やっとわかったため、今回はそのことについてご紹介します。

#セッションの使用
ページ遷移をするにあたって、セッションの設定は欠かせません。
セッションとは、個々のユーザーのデーターを格納して、複数のページをまたがるときに情報を永続させたまま、移動できる機能を持っています。

このとき、次のように入力します。


<?php
session_start();

if(!isset($SESSION_['変数名'])) {
$SESSION_['変数名'] = 0;
} else {
$SESSION_['変数名']++;
}
?>

ちなみに、解除するときは、次のように表します。


<?php
session_start();

unset($SESSION_['変数名']);
?>

このように、セッションを使うことで、ページ遷移を機能させます。

##history.back()の使用
「戻る」ということは、前のページに戻るということです。
そのため、前のページに移るように、指示する必要があります。

このとき、**history.back()**を使います。

入力例は以下の通りです。


<button type="button" onclick=history.back()>戻る</button>

この「onclick」とは、ボタンを押したときに発動するという意味があります。

以上のように、戻るボタンを押して入力値も保持させます。

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