Manjaro Linuxでpowerlineのパッチを当てる
プログラミング用フォントで有名なRictyをterminalで使用する際に、powerlineが適用されたものが見つからなかったため、パッチを当てるまでの手順
powerlineのインストール
今回は、pacmanからインストールする
terminal
sudo pacman -S powerline powerline-fonts
Rictyのインストール
AURにて配布されているので、そちらを用いる
terminal
yaourt -S tty-ricty
パッチスクリプトのダウンロード
powerlineのフォントパッチのスクリプトのダウンロード
terminal
git clone https://github.com/powerline/fontpatcher ~/fontpatcher
パッチを当てる
terminal
sudo fontforge -script ~/fontpatcher/scripts/powerline-fontpatcher /usr/share/fonts/TTF/Ricty-Regular.ttf
これで、ホームディレクトリ上にパッチの当たったフォントファイルが作成される。
適切な場所に移動させる
terminal
sudo mv 'Ricty\ Regular\ for\ Powerline.ttf' /usr/share/fonts/TTF/
これで、パッチの適用されたフォントを選択することができる。
shellのthemeを変えた際、viewが崩れる原因を解消できた