背景
私は長年テキストエディタとしてSublimeTextを使っているのですが、長年使い続けているため、他のテキストエディタと比較して何が良くて何が悪いのか考えることもしてませんでした。
業務を共にするチームメンバーにテキストエディタは何を使っているか、何が良くて使っているかを聞いて、改めてSublimeTextの良し悪しを認識することができたので、厳選して自分なりにまとめておこうと思います。
良いところ
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マルチカーソル編集
いわずと知れた機能ですが、SublimeTextが一番使いやすそうに感じました。
同ワード選択(Ctrl+D)や同ワードをすべて選択(Alt+F3)、InputSequence(プラグイン)を絡めての編集はかなり便利です。
例えば、こんなJSONを作りたい場合、、、

こんな感じで作成できます。

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マクロ記録&実行
Ctrl+Qで記録開始、もう一度Ctrl+Qで記録停止します。その後、Ctrl+Shift+Qで記録したマクロを実行でき、単純な反復処理を行うときに便利です。
例えばこんなJSONがあったとして、「sql」に書き込んでいきたいとします。1つ目の「sql」に入力が完了し、次の「sql」に移動するとき、カーソルの移動をキーボードやマウスで行うより、マクロ実行で移動させたほうが素早くできます。(あまり効果的な例ではありませんが、、、)

マクロを使うとこんな感じになります。(事前に「下キー4回押下 → endキー押下 → 左キー1回押下」というマクロを記録しています)
悪いところ
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Shift-JISが文字化けする
プラグイン(ConvertToUTF8、Codecs33)を追加することで対応はできるのですが、過去にUTF8のファイルを開く → SJISに変換 → 保存としたときに、ファイルが文字化けた状態で保存されてしまったことがあり、その後は迂闊に重要なファイルの文字コード変換ができなくなってしまいました(恐怖心から)。
それ以来、前述のプラグインは追加せずUTF8専用のテキストエディタとして使っています。標準機能としてSJIS対応してくれれば最高なのですが、、、。
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数万行のファイル編集が非常に重い
開くだけならなんとか開くことができるのですが、ワード選択を複数して編集するとなると数分待たされることがほとんどです。EmEditerでは数十万行のファイルでもすぐに開き、編集(正規表現による選択、置換)は瞬時に完了します。サクラエディタも数十万件のファイルぐらいはすぐに開くことができます。他エディタと比較してSublimeTextの弱い部分かなと感じました。
まとめ
悪いところで記述した2点をカバーできればSublimeTextは私の中で史上最強のツールになるのですが、今はSublimeTextを中心に、用途に合わせてサクラエディタ、TeraPadを使い分けています。
チームメンバーからEmEditerの存在を知り、大容量ファイルを簡単に開いて編集することができるのはすごいと感じました。SublimeTextでよく使う機能をEmEditerで実現できればEmEditerに乗り換えるのもいいかなと思う今日この頃でした。