普段JavaでWeb開発していますが、2年1回ぐらいの頻度でDLLを修正する必要があります。
そのメモ書きです。
DLLの依存関係を調べる
Visual Studioのdumpbinコマンドで確認できます。
dumpbin.exe /DEPENDENTS ファイル名
http://yohshiy.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/e16161bd.aspx
当たり前ですが、依存するDLLが存在しないと、動きません。
b.dllを参照しているa.dllがあって、このa.dllをJavaから実行するとします。
このとき、b.dllがないと「a.dllが見つからない」という旨のメッセージが表示されます。
私はこのエラーに悩まされ、「依存するDLLがないだけ」と気づくのに結構時間を使ってしまいました。
MSVCP100.dllが見つからない
「MSVCP100.dllが見つからない」という旨のエラーメッセージが出た場合の対処。
Microsoft Visual C++2010 再頒布可能パッケージを、インストールすればよいです。