この記事は東京海洋大学NePPの Advent Calendar 2024の12日目です。
はじめに
以前の記事において初心者なりに「変数には規則がある」ということが分かりました。
この変数の規則には、もうひとつ私が疑問に思っていたことが解決しました。
それは、なぜ変数の途中で大文字が出てくるのかについてです。
この事柄についてもキャメルケースという規則があるそうです。
キャメルケースについて
上記の写真から与えた関数はすべて小文字になっています。
これだとかえって分かりやすい単語でまとめたというのに、見づらくなってしまいます。
しかし見やすいように空欄を作ることもできない。
そのために単語の区切りにあるアルファベットを大文字にすることで分かりやすくしているということです。
心なしか見やすくなった気がします。
どうしてラクダのケースなのかは、
途中に大文字があることで出来た凸凹間がラクダに似ているからだそうです。
パスカルケースもある
キャメルケースに続いてパスカルケースもあるそうです。
「アルファベットの区切りを大文字にすることで分かりやすくしているのか、、フムフム」と変数の最初の文字も大文字にしていました。
これだとパスカルケースという規則になるそうです。
ほぼ似ているのに異なっているというのは難しい、、
変数の頭文字も大文字になっているのはキャメルケースではなく、パスカルケース
まとめ
参考するコードを見ているとなぜ変数の途中が大文字なのか疑問に思っていました。予期せぬところでこういった疑問が解決できたのは嬉しかったです。